特非・参加型システム研究所の第14回総会開催
参加型システム研究所は、生活クラブ生協中心(横田克己氏提案)に2001年6月設立認証された研究所です。
この研究所の設立の目的は、「生活者・市民の責任による21世紀の人権、自由、民主主義を踏まえた「参加型システム」の実践を理論化すると共に、社会化を進める政策・制度の調査研究を行い、生き生きとした市民社会の形成に寄与する」とされています。
私はこの2年間システム研究所の監事として、活動を見てきました。
今年度の研究所の活動は多岐にわたり、非営利・協同の連携強化と連帯社会をつくるための研究・事業の受託や、政策提案研究、外部受託では神奈川県からの「個人情報保護講座」、市民セクター政策機構からの「雇用・就労」にかかわる提言企画など、18もの多岐にわたる事業を受託しています。
なかなか厳しい財源の中、少ない人員で市民活動を支援する中間組織として重要な役割を担っています。
総会の後は、公益財団法人・京都地域創造基金の事務局長の戸田幸典氏から、「市民ファンドが拓く市民活動の可能性」と題し講演がありました。
この基金は京都府で第1号の寄付金の税額控除対象の証明を取得した公益法人です。
寄付を広めることで、これから社会のありようが急激に変わる中、市民が自治し、新しい公共の役割を期待されるNPOや市民活動をサポートしていく法人として、注目です。
日本でなかなか寄付文化が醸成されてこなかった中、認証NPOの広がりはこれからの市民活動を大きく拡げると期待したいです。
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