水のお話
今メキシコで第4回世界水フォーラムが開催されていますが、21世紀は「水の世紀」といわれています。
水は人が生きていく上で欠かせないものであり、日々の生活に密着しています。
しかし今世界で衛生的な水を手に入れることができない人は、10億人以上で、地球上の5人に1人は安全な水を十分に飲むことができないといわれています。
そして水をめぐる地域間、国際間の紛争や、河川、湖の環境汚染など水をめぐる問題は深刻化しています。
日本では水に恵まれ、どこでも水道水を飲むことができます。
横浜市では、大震災や戦争を乗り越え、118年の近代水道の歴史があり、市民に水を提供してきました。でも最近では浄水器をつけたり、飲料水はペットボトルの水を飲む人も多くなっています。
それだけ「水源の水質」や[カルキ臭」「トリハロメタン」など、水道水に対する不安やおいしくないと思っている人が多いということです。
横浜市の水源は道志川、相模湖、馬入川系統で、道志川系統は量的には一番少ないですが、水源林の確保などで良質の水で、「はまっこ道志」なるペットボトルも売り出しています。他の二系統は上流域の下水道整備が不十分などで藻が発生するなどカビ臭の原因にもなっています。
地球の水は循環して、地表から蒸発した水蒸気はある日雨になって地表に降り注ぎ、地球の水として還ってくるといわれます。
したがって水を汚すということは、私たち自身に大きくはね返ってくることなのです。
| 固定リンク

コメント
水の問題はアジアの国に行くと深刻さを肌で感じます。札幌でも戦前、石狩川で泳ぐことができました。戦後米軍の下水処理に川が利用され汚染されました。水の問題は下水処理につながります。道志川が土砂崩れで使えなくなったのが気になります。
投稿: 道産子 | 2006年3月23日 (木) 16時10分
横浜に住んで30年以上の間、何度か節水の呼びかけに協力したことはありますが断水の経験はありません。いつでも、どこにでも飲料水があるという日本の水道は凄いですね、大切さを忘れそう・・・。
道産子さんのおっしゃるとおり、海外旅行では水はペットボトルを買って飲むものと決まっていますからね。
投稿: きこうし | 2006年3月24日 (金) 19時27分