ベトナム旅行記 その1
4月17日から21日まで、以前から行きたかった人口約8200万人のベトナムに行ってきました。日本語学科をでて流暢な日本語を話す青年ガイドに案内してもらいました。
今回はベトナムの政治、文化の中心都市ハノイを中心に、陶磁器のバチャン村、自然保護区バンロン、世界遺産ハロン湾など訪れました。
ハノイは11世紀からの歴史を持つ古都で、由緒ある寺社やフランス統治時代に建てられた洋館や教会も多く、また公園や湖が多く美しいまちでした。
・戦争と政治、経済
ベトナムは、中国、フランス、日本など侵略を受け、そしてさらにアメリカ(ケネディ大統領)の本格的軍事介入で、南北の対立が激化するベトナム戦争が長らく続いた。
無差別攻撃での枯葉剤攻撃、毒ガス弾での記憶は生々しく、アメリカでも反戦運動、日本でべ平連などが反対を訴えた。
サイゴン没落、1976年統一国会が開かれ、ベトナム社会主義共和国となり、共産党が実権を握った。
国会はあるが、5年ごとの共産党大会が国家運営を決定する最高機関となっている。ちょうど着いた4月17日から2006年の第10回共産党大会が開催されていた。そのため街の民家の家々にベトナムの赤地に黄色の星のベトナム国旗と共産党旗が外に掲げられていた。
統一後、市場経済を否定する教条的社主義政策から、第6回共産党大会でドイモイ(刷新)政策といわれる改革路線がだされ、政治は社会主義、経済は資本主義の国となる。
政治面の統制は厳しく、共産党以外の政党の存在は一切許されないようで、ガイドさんに聞くと一度そのような動きはあったが、すぐ鎮圧されてしまったとの事。
政治の腐敗、汚職もあり、これからこの国の政治=市民の動きがどのようになっていくのか非常に関心がある。
下の写真は、ベトナムの民族的英雄、”ホーおじさん”と尊敬されるホー・チ・ミン主席の遺体がガラスケースに安置されている、ホー・チ・ミン廟を訪問した時のもの。
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コメント
ベトナム旅行記楽しく読みました。ベトナム戦争のときは学校際のときに衝撃的な写真展があったのを思い出します。あの頃は高校生でも敏感に世界政治に反応しましたね。一党独裁の一面を探るなど、興味深かったです。
投稿: 道産子 | 2006年4月23日 (日) 12時53分