地域のジャーナリズムを担うのは地域政党「ネットワーク横浜」の役目
ネットワーク横浜の広報紙に、「新聞・テレビの使命と責任そして「地域政党」の役目」と題して、柴田敬三氏((株)ほんの木代表)からコラムを寄せて頂いた。
新聞は広告費、テレビはコマーシャルで経営をしているがゆえに、新聞は部数の大小、テレビは視聴率が全てです。広告料が減少する企画や記事は報道できず、国家の方針や時の権力、広告を出す企業に逆らえないのは最もな事です。
昨年の衆院選挙での小泉自民党への片寄った、異常で過激な報道がそれであり、日本のマスメディアにジャーナリズムが存在しない理由であると、柴田氏は書かれています。
又、市民が正しい情報を入手できてこそ、民主主義を実現することができるのであり、市民の政治への判断力は、マスメディアの使命と責任に大きく関係してくるとも。
そして、商業主義に走る大新聞、大テレビに代わって市民の課題に応え、地域のジャーナリズムを担当するのが「ネットワーク横浜」の役目であり、また切実なテーマを掘り起こし、不正義を告発し、弱者に光を当てて、それらを公開し自らの手で政治を通し解決していく。地域政党こそ民主主義の担い手であり、市民メディアであれと期待をこめて書いていただいた。
怖いものは何もない。これから信念を持って地域のジャーナリズムとしての役目を果たしたい。
柴田氏は「集まれ世直しブログ」で、くすっと笑いがでるような、どこかやさしさを感じる、ブログを書かれています。どうぞご覧ください。
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