民主党の管直人さん等が呼びかけた「団塊の世代 今こそ出番だ団塊党」の2月に行なわれたシンポジウムについで、24日の第2回団塊塾に参加しました。
この塾は、これから地域にもどり様々な分野で活動する団塊の世代の受け皿となり、ネットワークして元気に活動していこうとするための集まりです。
参加者は30人、議員、ジャーナリスト、NPO理事、カメラマン、僧侶など等多才な方々が塾生です。
今回の塾講師、問題提起者は、環境・アジア・農・食などをテーマにした出版社コモンズの代表で、編集者、記者でもある大江正章氏。
テーマは「農業」で、彼は茨城県八郷町で仲間と無農薬米を作る自称第三種兼業農民。
今、フランス、アメリカ、ドイツなどが食料自給率をあげ、EUでは90年代から環境保全型、有機農業にシフトしている。一方日本では食料自給率40%と低下し、農家の減少、高齢化が問題になっている。
明るい兆しは新規就農者が増え、それも環境保全・有機農業志向が多いと言うこと、又仕事を持ちながら農を楽しむ第3種兼業農民(年20日以上農業に関わる人)なども増えている。まさに団塊の世代の活躍の場でもあるようだ。
もう一人の講師は、早稲田大学周辺商店連合会事務局長の桜井一郎氏。
彼は地域で、団塊おじさん、団塊おばさんによる「おせっかい運動」を推進し、地域の安全パトロール、子供達に昔の遊びを教えるなど「おせっかいコミュニケーション運動」を展開する。
また地域情報を一元化して収集・発信する地域情報センター、そしてお年寄りや子どもの交流、団塊女性によるヤンママ育児支援、団塊男性による地域サークル運営を行なう地域交流センターなど、団塊の世代の創造性を活かした「地域パートナーシップ・センター」運営など、頼もしい団塊の世代が社会を支えるモデルである。
参加者に僧侶であり、鴨川自然王国会員、民主党枝野氏のボランティア応援団、新潟県棚田ボランティアなどなさっている興味深い方がいた。
今日本の寺の30%が無住の寺であり、彼は団塊の世代をその寺の住職にして仏教を普及し、農を営むというユニークな構想を持っている、それも大変面白い。
懇親会で管直人さんから、2000年に地方分権一括法ができ、国と地方がある程度対等な関係ができた。国は二大政党化にあるが、これからは国政府と対峙する地方の政府の時代。だからこそローカルパーティーが必要なんだと強く打ち出さなくてはいけない、頑張れと激励され帰ってきた。
最近のコメント