« 2006年5月 | トップページ | 2006年7月 »

2006年6月

2006年6月25日 (日)

市民の声でやさしい歩道に改修

 3月に東戸塚駅周辺のレンガタイルが木の根で持ち上がったり、破損したりと歩きにくく危険、また、病院前の段差も気になると言う声が市民の方から寄せられました。
そこで、土木事務所の職員と市民の方と一緒に検証ウオッチング。(すでにブログで報告)

 レンガタイル部分は、民地部分と言うことでマンションの理事会に提案し、検討すすめるようです。
東戸塚記念病院前の歩道の段差が土木事務所により今回改修されました。
段差解消で、バギーや車椅子、保育園児を乗せた車の通行がスムーズになり、やさしい歩道に変わりました。

 こうした些細なことでも、市民が声を出すことによって安全なやさしい街に変わります。
Dansa_1 Dansa2

| | コメント (1) | トラックバック (1)

団塊の世代をネットワークする団塊塾に参加

Kannaoto  民主党の管直人さん等が呼びかけた「団塊の世代 今こそ出番だ団塊党」の2月に行なわれたシンポジウムについで、24日の第2回団塊塾に参加しました。
この塾は、これから地域にもどり様々な分野で活動する団塊の世代の受け皿となり、ネットワークして元気に活動していこうとするための集まりです。

 参加者は30人、議員、ジャーナリスト、NPO理事、カメラマン、僧侶など等多才な方々が塾生です。

 今回の塾講師、問題提起者は、環境・アジア・農・食などをテーマにした出版社コモンズの代表で、編集者、記者でもある大江正章氏。
テーマは「農業」で、彼は茨城県八郷町で仲間と無農薬米を作る自称第三種兼業農民。

 今、フランス、アメリカ、ドイツなどが食料自給率をあげ、EUでは90年代から環境保全型、有機農業にシフトしている。一方日本では食料自給率40%と低下し、農家の減少、高齢化が問題になっている。
明るい兆しは新規就農者が増え、それも環境保全・有機農業志向が多いと言うこと、又仕事を持ちながら農を楽しむ第3種兼業農民(年20日以上農業に関わる人)なども増えている。まさに団塊の世代の活躍の場でもあるようだ。

 もう一人の講師は、早稲田大学周辺商店連合会事務局長の桜井一郎氏。
彼は地域で、団塊おじさん、団塊おばさんによる「おせっかい運動」を推進し、地域の安全パトロール、子供達に昔の遊びを教えるなど「おせっかいコミュニケーション運動」を展開する。
また地域情報を一元化して収集・発信する地域情報センター、そしてお年寄りや子どもの交流、団塊女性によるヤンママ育児支援、団塊男性による地域サークル運営を行なう地域交流センターなど、団塊の世代の創造性を活かした「地域パートナーシップ・センター」運営など、頼もしい団塊の世代が社会を支えるモデルである。

 参加者に僧侶であり、鴨川自然王国会員、民主党枝野氏のボランティア応援団、新潟県棚田ボランティアなどなさっている興味深い方がいた。
今日本の寺の30%が無住の寺であり、彼は団塊の世代をその寺の住職にして仏教を普及し、農を営むというユニークな構想を持っている、それも大変面白い。

 懇親会で管直人さんから、2000年に地方分権一括法ができ、国と地方がある程度対等な関係ができた。国は二大政党化にあるが、これからは国政府と対峙する地方の政府の時代。だからこそローカルパーティーが必要なんだと強く打ち出さなくてはいけない、頑張れと激励され帰ってきた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月22日 (木)

東戸塚の跨線橋の上でミニフォーラム

 ネットとつかでは、「声を出すことをためらわない、あきらめない、とつかのまちづくりの主役は市民です。」との視点から、市民からの提案、要望をいただけるよう「とつかまちづくりレポート」にも掲載しています。

Hodou3_1 今回東戸塚駅から300m戸塚よりのJR路線上に架かる跨線橋について問題提起・市民要望がありました。その橋が老朽化が激しく、一部の底は抜けそうで、外観もつぎはぎだらけ錆だらけで、安全上、美観上も問題であると言うものでした。

 早速その跨線橋に出かけ、市民の方と現場でミニフォーラム。
遠くから見るとそれほどではありませんが、上がってみると一部コンクリートがはがれ錆びた鉄板がむき出しになり、その上に乗ると「ペコペコ」と沈みます。Hodou1
つなぎ部分もところどころ穴が開き、腐食しています。
ひとたび地震がおきたらと考えると不安と言うのもうなずけます。
また。その近くに744戸のマンションも建設されるため、駅へ行く近道としてこの跨線橋の利用が増えることが予想されます。

 私達は、問題解決の手法として市民、担当の職員も交えて現場で対策など話し合います。市民の声を受け担当の道路局橋梁課に早速電話をしました。
行く前にまず電話をしたら、「いくのでしたら写真など撮って見せてください」。行ってから電話をすると「写真あるならメールしてください」。あるけれどまず現場に行ってみたらには、「行きますがあると言われたので」「なかなか予算がないもので・・・・」でした。

Hodou2_1 なんともやる気の感じない対応、さすがの私も「まず見に行ってどう対策ができるのか、出来ないのならなぜなのか報告してください。」ときつい口調に。

予算云々の前に、市民にしっかりと説明をする責任があるはず。
おまけに的外れなのは、「先生の支持者ですか」と言われたことです。「会ったこともない市民の方です。35000枚のチラシを見て、意見を寄せた市民からのひとつです。」と返しました。
私は、貴重な市民の声がしっかり届く政治をしています!と言ってやりたかった。

 この問題、しっかりと職員も引っ張り出し、取り組んでいきます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月18日 (日)

行きたい時に行きたい所へ外出サポート

 ネットとつかサロンに、大和市で1998年から「外出介助・移動サービス」を実践しているNPOケアびーくる代表河崎民子さんをお招きした。
これまで一人で外出困難な高齢者や障害者が自由に外に出れるようにと、ケア付外出支援サービスが、非営利市民活動によって行われてきました。
ケアびーくるもそのひとつです。

 自家用車を使って料金を取ることは、道路運送法80条1項違反(白タク行為)になる可能性があるとされてきました。しかし利用者のニーズに押され、必要なサービスと黙認されてきましたが、法的にはグレーゾーンでいつ訴えられてもおかしくない状況でした。

 このようなあいまいな状態の解消のため、2004年3月国土交通省はガイドラインを示し、福祉有償運送について、NPOなどは一定の手続きと条件の下に、自治体が主催する運営協議会を経て、許可を取得してサービスを実施することができるようになりました。
さらに、2006年5月改正道路運送法が成立し、NPO等の有償運送は、許可制から登録制に代わることになり、福祉有償運送への認知が高まります。
多くのNPOの移動サービスの実績が国を動かしたのです。

7saron  河崎さんは、「最初はお花見や買い物なども考えていたが、移動制約のある人の大半は病院へ行くだけで精一杯、移動中に話を聞いてもらうことがうれしいとようだ」と話してくれました。
利用者から「今日は楽しかった」と感謝されることが何よりもうれしいとも・・・
現在利用登録者は233人、大和市や市社協と連携し車椅子対応車5台、乗用車(セダン)20台でフル活動。移動サービスはリスクもあるが、やりがいもあり楽しいと話されていた。

 日常の利用者ニーズにどう応えるか考え、柔軟にしなやかに活動しているNPOケアびーくる。これからますますニーズは拡がっていきます。いろいろな地域でこのような移動サービスが増えることが期待されます。  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月17日 (土)

かけがえのない命を守る第一歩

 6月15日、超党派による議員立法で提案された「自殺対策基本法」が可決成立した。
1998年から2005年まで8年連続で自殺者が3万人を越えるという事は、まさに大変な事態になっている。
 その要因には、過重労働、リストラ、多重債務、DV、いじめ、心の病などがあげられる。
自殺は個人の問題だけでなく、社会的な問題により追い込まれた自殺も多い。

 基本法では、自殺につながりかねない要因に働きかけ未然に予防する、危険な行動に介入し自殺を予防する、又自殺が起きてしまった時に、遺された人をケアすることなどが盛り込まれている。

 突然の自殺によって、愛する人を失った家族が受ける深い悲しみは計り知れない。
自殺未遂や自殺が1件生じると、強い絆のあった人最低でも5人は深い心の傷を受けるとの推計があるそうだ。

 自殺率が全国1位の秋田県では、県内6町を順次自殺予防モデル地区に指定し、専門家による相談、シンポジウムなどの対策に取り組み、自殺者が半減する効果がでている。

 基本法制定により、国、自治体、医療機関、NPOなどが連携して一人でも多くの命を救う体制が整備されることが急がれる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月12日 (月)

楽しんでまちづくり

 「こんな横浜に住みたい 2006夏LRTフォーラム」が、開港記念会館会議室が入りきれないほどの盛況で開催されました。 Lrt1_1
LRT(light rail transit)新型路面電車は、ヨーロッパでは人と環境にやさしい公共交通というだけでなく、街の元気を取り戻し中心市街地の活性化におおいに役立っています。

 日本でも富山でLRTが走り始め、地方都市で路面電車の復活の兆しが見えます。
そんなLRTをこの横浜には走らせようとする会が主催のフォーラムです。
私は今年度から、その「横浜にLRTを走らせる会」の理事に名前を連ねることになり、この会のPRを。

 フォーラムの基調講演で堀内正弘先生(多摩美大助教授)は、都市の居心地の良さは、自分の居場所、ゆったりとした時間を過ごせる場所がどれだけあるかで決まる。
公園のみならず、ポケットパーク、コミュニティガーデン、歩道など人間を中心にしたアメニティを考える、都市空間の創造がまちづくりにつながる、まさにそのとうりとうなずいてしまいました。

Lrt2 またグリーンマップといって、世界共通のグリーンマップ・アイコン(地図に落とすスポットを絵で表したもの)を使って、自分の住んでいる地域の再発見として自然、文化、歴史、お店、暮らしに役立つ情報など盛り込んだ地図を作成する、大変興味深い話がありました。
そのアイコンの中に、コンビニのマークはありません。

 自分の街をまず知ることからまちづくりがはじまります。 

 

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年6月11日 (日)

市民とつくる野毛山公園再整備計画

 以前に野毛山公園入り口にある築山の樹齢70年にもなるスダジイ(どんぐりの木)16本が、水道局の工事のため伐採されたことを書きました。
緑を守る環境創造局が伐採を許可したことが許せないと近隣住民が問題にし、マスコミにも取り上げられました。私も予算委員会で伐採をについて質し、局長が謝罪したことがありました。

 Noge1 今、その伐採された築山も含め、野毛山公園の再整備計画を市民と意見交換しながら進めています。
6月10日の第4回意見交換会に参加してきました。
これまでも様々な意見が出ているようで、「余り手を加えず自然そのまま残す」「手すりをつけるなどバリアフリー化」という意見と今までなかったのだからいらないという意見。又「防犯対策として照明灯の整備」などなど。

 色々な意見も出ることから、市側が3案を提示しそれをたたき台に意見交換。
今市民参加としつつも、市民もそれぞれの立場で意見を言い合い、そのコーディネートが大変難しく、行政側も苦労する所です。
今回も最終に近い意見交換会で、この案に意義ありという人がいました。ただ反対ではなく、やはり合意点を見つけるための前向きな話し合いや建設的な意見が必要です。Noge2

Noge3  これから市民参加のまちづくり、市民側の力量もますます問われる所です。
4回に渡る意見交換で、かなり当初の行政側の計画が変更され、今までの野毛山公園の良さを残しつつ、再整備計画ができそうです。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月 6日 (火)

戸塚に移動サービスが誕生

 6月4日は福祉クラブ生協祭が各地域で開催され、戸塚会場も生産者直売品、地場野菜、焼きそば、厚揚げ焼き、ヨーヨー、フリーマーケットの出展等など、にぎやかに大勢の参加で盛上がりました。Festa
ネットワーク横浜も「戸塚福祉まちづくり連絡会」のメンバーとして、お祭りに参加させてもらい、リサイクル品とクッキーとマドレーヌを出しました。
私も久しぶりにマドレーヌに挑戦、何度で焼くのか忘れたりと危なっかしくも何とか売り物に。

 今回は福祉車両の体験もあり、お祭りの収益金は福祉車両購入に使われます。
9月からいよいよ戸塚に始まる移動サービスの車用です。
福祉車両や乗用車を使って、高齢者や障がいのある方の通院・ショッピングやお花見など、どこでも外出のお手伝いをします。この移動サービスを気軽に使うことで、高齢者が家にこもることなく楽しく過ごせます。

 この移動サービスは、団塊の世代の地域での活躍の場として大いに期待できます。
頑張れ 移動サービスw.co「らら・むーぶ」とつか
そのうち、戸塚の街を「らら・むーぶ」の車が縦横無尽に走りまわり、幸せそうなお年寄りの笑顔が車の中に一杯あふれるでしょう。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月 3日 (土)

地震に備えて憂いなし?

 インドネシアのジャワ島で起こった大地震により、又多くの犠牲者が出てしまいました。
ジャワ島などでは、簡単に焼いたレンガを積み上げて造った住宅が多く、住宅の崩壊による被害も多いと聞きます。

 日本でもマグニチュード7クラスの首都直下地震が今後30年以内におきる確立は
70%といわれています。
阪神淡路大震災などで、防災に対する関心はだいぶ高まってきていますが、まだまだ人事のようなところがあります。
地域でも毎年9月に防災訓練なるものをやっていますが、果たしてこれが本番に役に立つのか疑問です。もっと小さい規模で実践的な訓練、またお年寄り、障害の方などを把握し避難時の救援体制をつくる等、必要です。

 国でも首都直下地震の被害を最小限に抑える「地震防災戦略」を策定しました。
その中で、住宅・建築物の耐震化率を10年間で現状の75%から90%にすることが盛り込まれています。
 横浜市はこれまで木造住宅耐震改修促進事業で、無料耐震診断、改修工事費の助成を行なっています。国の方針により、さらに耐震改修を広く進めるためこれまでの補助対象者、補助額の見直しを行ないます。(平成18年8月から)

 その内容は、これまでの木造耐震診断の結果「大地震で倒壊の危険がある(総合評点0.7未満)」から「やや危険(1.0未満)」と判定された住宅にも拡大する。
これまでの所得に応じた4段階の補助率を一般世帯と非課税世帯の2段階にする。
その補助限度額は一般で150万円・非課税世帯で225万円になります。

 これを機会にご自宅の耐震診断、必要であれば耐震改修をなさっては。
市の事業のPRになりますが、このような制度をどんどん活用して、もしもの時の備えにしてください。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

« 2006年5月 | トップページ | 2006年7月 »