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2006年7月 2日 (日)

これから新たな地域コミュニティーの交通システムが必要

 私が担当する交通問題対策特別委員会が開かれ、市営バス路線の再編成について説明があった。
横浜市交通局は、市営バス、地下鉄の事業者として大変な赤字を抱え、人件費や経費削減、一部業務民間委託など公共交通として経営努力をしている。多数会派からは民営化という声も聞こえてくる。

 今回交通局は市営交通のあり方検討の答申もあり、①民営など近い路線との統合・再編 ②最寄の鉄道駅と結ぶ ③収入効率が低い路線 ④改善が困難な路線に分類し、統合・廃止を検討する。
これによって廃止は37系統、21系統が区間廃止や統合などで再編され、市内50以上の区間で、民営も含めバスの運行がなくなる。

 交通事業者としてはわからないでもないが、市民の足を確保する公共交通の役割として、不採算の路線をどのような基準で廃止するのかは非常に難しい所だと思う。

 これからますます高齢化になり、病院や買い物などの外出時など、横浜の山坂の多い地形を考えると、交通困難地域をつくってしまう市の責任は重大である。

 高齢化が進む西区で移動支援策として、お出かけサポートバス(ハマちゃんバス)の実験取り組みがH15年から開始され、大変好評で本格実施を求め多くの署名と共にネット横浜が紹介議員になり請願なども出された。
それも採算面で難色を示していたが、今回運行間隔を20分から30分に、敬老パスの方からも100円頂くなど改善し、継続運行を検討するまでになってきた。

 又地域ではNPOによるコミュニティーバスの取り組み、自治会などが行なう乗り合いバスなどがためされている。
新しいコミュニティー交通を考えるべきと言う私の質問に、乗り合いタクシーなどの実験をH18年に検討すると言う答弁があったが、これから本腰を入れて新たな地域やNPOと連携した交通サービスを考える時だと思う。

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