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2006年8月25日 (金)

「少年よ牧場で立ち直れ」に大賛成

 私は2004年、ヨーロッパ福祉研修のスタディツアーに参加した時に、フランスのリヨンにある「リュシーの庭」というアソシエーションで、農業を通じ困難な状況にある社会的弱者を社会に戻す活動を行っているところを見てきました。

リューシュの庭1 Europ

そこは刑務所から出た人、ホームレスなど困難なテーマを持った人が18人(公的な機関から紹介)と栽培の専門家、広報、会計、カウンセラーなど常雇用が7人、ボランティアなどで、広さ3.6haの畑で有機栽培の農産物を、200家族の会員に販売している。
彼らは販売や販路を拡大する活動の中で、社会関係をつくるきっかけをつくるという。
地域にも次第に受け入れられ、会員もボランティアに入ってくれている。

この活動を見たとき、日本にもこんな施設があればと思って帰ってきました。

 法務省が、牧場での牛の世話、農作業を通じて少年院仮退院者の更生を助けて、再犯防止と就業支援をするセンターを北海道沼田町に設置するという記事を目にしました。
1年間で牛の飼育、花や野菜を栽培して農業技術を身につけ、就職できるようにするということです。
体を使って、汗をかいて、土に触れて、技術を身につけ新たにスタートするという趣旨には大賛成です。心から応援したいと思います。

 刑務所から出所して、行くところもなくすぐに事件を起こすということが、これまでにもありました。少年に限らず、「リュシーの庭」のように出所者、ホームレスや引きこもりの若者などを受け入れるところができないかなー

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