市民が走らすコミュニティバス
横浜市営の路線バス廃止で、市民の生活に影響が出るところもあリ、今問題になっていることは、前に書きました。
京都市伏見区の醍醐地区で、地下鉄開通によって路線バスが廃止され、遠い団地の高齢者の生活の足に困り、「市民の会」を立ち上げ、行政に頼らず市民の力だけで「コミュニティバス」を走らせています。
運行は市内バス会社に委託、運賃収入で足りない分は住民、寺や病院、商店から寄付を募っているようです。
市民の力で運行、また乗るほうも自分たちのバスとして乗って、存続させる、すばらしいですね。
横浜市港北区でも、コミュニティバスの試運行がNPOによって行われています。
ここも公共交通の問題を環境の視点からだけでなく、高齢者、障害者や子供など交通弱者と呼ばれる人たちの足の確保として、これまで3回の試運行をおこなっています。
試運行のルートは、菊名、大倉山、新横浜循環で、3回目は区の助成、交通局の協力で、運転手付低床ミニバスを借り上げ、路線内に19箇所の仮設停留所、3日間で18便の運行を実施し、事故もなく盛況に終わったようです。
これから、採算性を確保しつつ、継続的にバスを走らせていくための検討をしていくことで、この会では京都市醍醐区のコミュニティバスの視察に行かれたと聞きました。
これから人口減少などでバス路線が廃止されるところが出てきます。そこで市民が自らコミュニティバスを走らせることで、地域の人と人の繋がりをつくり、生活の範囲が広がり元気になる、まさに住民自治の街づくりだといえます。
このNPOよこはま環境フォーラム、コミュニティバスし運行実行委員会には、ネットワーク横浜が主催する「市民がつくる政策ファンド」のひとつとして、政策研究に助成をしています。
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