子供達の苦しい、悲しい心の声を受け止めなければ
今、本当なら将来を夢見て、勉強に、部活に熱中し、楽しい学校生活を送っているはずの小学生、中学生が、「いじめ」によって、其の尊い命を自らたっている。
なんと悲しいことだろう。
生徒が「死にたい」と言っていたこと、学校が「いじめ」ととれる行為を認めていたこと等に対し、なんら対応ができていない。又教師が「いじめ」を誘発するような言動を発しているなど、学校側の対応のまずさと言うより、生徒の苦しい心の叫びをキャッチできない感度の鈍さが問題だと思う。
「いじめ」のかたちは色々あると思うが、なかなか表面に出にくいし、わかりにくい。だからこそ、早くいじめをキャッチし対応することが大事で、いじめ報告が0がいいのではなく、あってもどういう内容でどう対応して防げたと言う報告が重要なのでは。
横浜の高校の教師をされ、夜中子ども達がたむろする公園、繁華街を回り子ども達に声をかけてきた夜回り先生、水谷修氏は、深夜子ども達から、ひっきりなしにかかる電話、メールなどの相談に答えられているいる、そんな様子をテレビで見てすぐ本を買って読みました。
本の中で水谷先生は、「何もしたわけではない、ただ話を聞き、やさしさをそっと配っただけ」「それだけで多くの子ども達が、自分は一人じゃないだと自ら立ち上がり、明日に向かって歩み始める」と書かれている。
また、苦しむやさしい子ども達にとって、今の社会が戦場であり、いつも親や先生達の攻撃にさらされ地獄のような戦場とも書かれている。
横浜の教育委員をされているヤンキー先生こと義家弘介氏も、日曜の深夜ラジオの相談の番組(日曜の夜が子ども達がSOSを発信するので、日曜夜の番組だから受けたと、コメントされていた)で、だだ「がんばれ、がんばれ」でなく、「一緒にがんばろう」としっかり子ども達を受け止め、話を聞いている姿が印象的でした。
もっと、子ども達の心の声を聞ける、やさしい社会にと思わずにはいられません。
| 固定リンク



コメント