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2006年12月 3日 (日)

格差社会が拡大する非正社員の増加

 今、格差拡大の社会問題になっているのが、非正規労働の問題です。
正社員以外のパート、アルバイト、派遣社員が増え続け、現在労働者の3人に1人は非正社員で、この10年で620万人も増えている。

 ワーキングプアーと言われている、働いても、働いても生活が楽にならない人達。
パートや契約社員として、いつ解雇されるかわからない不安定な働き方では、結婚もできない、したとしても子供を養えないと感じている若者も多い。

 今、パート労働法の見直しが検討されている。
しかし、企業側の圧力が働き、素案では「推進に向けた措置」を要請し、」実際に社員にすることまでは義務付けていない。企業の「やる気」に委ねられているようだ。

 今、グローバル競争の中で、企業は賃金を抑えるために、「偽装請負」の問題にも見られるように、「使い捨て労働」ともいえる雇用形態を続けている。
人を大事にしない、経済優先の企業の姿勢は、将来の人材不足を招くだろうし、少子化どころか、国の基盤に大きな影響を及ぼしかねないと思っている。

 大変重要な労働問題に、国がしっかりと取り組むべきであり、安部首相の「再チャレンジ支援」のお手並みを拝見したい。

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