横浜市長提案の二議案が否決
横浜市の第4回定例市会(12月議会)の22日最終日に、市長から出された3議案の内2議案が否決されるという、事態になりました。
まず、横浜市長の在任期間を3期を超えて在任しないとする多選禁止条例について、賛成少数で否決されました。
反対として、多選を禁止することは被選挙権を制限することになるなど、憲法、地方自治法に抵触する恐れがある、国が法改正を検討しているのでそれを待つべきという、意見が出されました。
今回の提案は、横浜市長は3期を超えて在任しないものとする、実質、多選自粛条例であり、4期を拒むものではありません。
政令市特に大都市横浜では、市長に絶大な権力が集中しやすく、その権力に歯止めをかける事は必要でです。また、地方分権の時代に、地方の自主性、自立性を持って、横浜が主体的に在任期間についての方向を示すことは、意義があるとしてネット横浜は賛成しました。
副市長を3人から4人体制にする議案にもネット横浜は賛成し、この議案は可決されました。
問題は、次の副市長の人事議案についてです。
副市長4人体制が可決される前から、副市長候補の名前が市長から公表されるなど、あまりにも議会軽視とも取れる対応です。
ネットワーク横浜議員団は、議論を重ねた末、本会議直前に「自主投票」を決定し、3人ずつに意見が分かれました。
この議案については、各会派内の思惑も複雑で、自民党も決定は賛成のところ、11人が反対、2人が退席、民主党ヨコハマ会の決定は反対が、11人が欠席、退席するなど造反者が続出。
結果、ネット横浜の3人の反対者がキャスティングボードを握ったかたちになり、人事議案は、賛成少数で否決されました。
ちなみに私は、反対しました。
この市長提案二議案否決は、横浜市議会始まって以来の事かも知れません。
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