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2006年12月11日 (月)

戸塚駅西口再開発事業の進捗は

 戸塚駅西口は、かつて旭町商店街を中心に約300店舗が軒を連ね、大変賑わいのある商店街でした。1997年に西口再開発事業計画が決定してから、市の土地先行買収によって、空き地が目立ち、シャッターが下りる店が多くなりました。

 2003年9月に地元から、計画の再検討を求める要望書が出され、10月に事業の見直しが決定しました。翌年3月にこれまでの複合式から分棟式へ、交通広場の位置変更などの見直し案が示されました。

 この間、戸塚の身の丈に合わない、過大商業ビルでは事業が成り立たないとする地元合意が取れないまま、市は2003年に仮設店舗の着工を見切り発車させてしまいました。計画が変更された結果、2004年2月に完成しても有効に使われることなく今に至っています。

 再検討に着手して3年半経って、管理処分の手続きも進み、入居者の仮設店舗への配置調整も進んでいます。入居対象者は109人の内、入居83人、休業等26人となっています。
事業の今後の予定は、仮設店舗オープンが2007年6月、共同ビル・個別ゾーンビルが2010年春に完成し、仮設店舗跡に区役所と公益施設が2012年完成予定となっています。

 この事業は、見直しによる建設規模の縮小などで、30~40億円の市費を投入することを決定し、総事業費994億円と予定しています。
しかし、今年9月の補正予算で補償費9億6000万円に続き、12月議会でも当初見込んでいない、営業休止補償、工作物補償として約20億円の補正予算が出されています。

 今後さらに総事業費の増額が懸念されることから、福祉などへ予算配分が行き届かない中で、これ以上の市費負担の増加は許されるものではなく、事業費の抑制に最大限努力をするべきと、本会議で市長に申し述べました。

 市民、駅利用者は一日も早い事業の完成を期待しています。 (画像は、戸塚駅西口再開発の完成イメージ図―横浜市のHPより)
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