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2007年2月

2007年2月25日 (日)

南研子さんのずしりと重いメッセージ

 2月25日、ブログでもお知らせしました熱帯森林保護団体代表、南研子さんの講演会を会場いっぱいの参加者で、開催しました。

 実は、私はお会いするのは始めてでしたが、電話での印象と変わらずサバットした男性ぽい素敵な方です。アマゾンの映像と南さんの話に引き寄せられ、あっという間の1時間半でした。

 まず、アマゾンの空気は濃く、東京の空気は薄いから始まります。
私たちが何気なく飲んでいる、缶ジュース、缶ビール、ブラジルでアルミ缶の原料となるボーキサイト、鉄をつくるための電力確保に、森林を伐採しダムをつくる、また金を採掘する時の水銀使用が、アマゾンの先住民の健康被害をもたらしている。
ダイエット効果があるなど問題になった納豆の原料の大豆やエタノールの原料になるサトウキビを作るために、森林が焼かれ畑になっていく。
南さんは、私たちが食べているもの、使っているものがいったいどこから、どのようにして来たのかに、ちょっと思いをはせてほしいと。
私たちの豊かな生活が、アマゾンの人達、野生動物の命や環境破壊によって享受していることを、重く受け止めなければなりません。

 Amazon1 インディオの集落は、丸い形になっていて、ずべてを見渡せ、わけ隔てなく一緒に暮らしています。そこには争い、自殺もなく、村の会議は多数決で決めず、徹底した議論が行われます。多数決で簡単に決めてしまう日本の政治よりも、はるかに民主的で進んでいます。最終的な決定権は表に出ない女性達が握っているところが面白い。

 アマゾンの先住民のお年よりは、元気で素敵、寝たきり老人は皆無だそうです。死ぬまで自分のポジションがあり、人間の尊厳を尊重します。
子ども達にもいじめ等なく、食べ物を大事に無駄にしない。
貨幣もなく、電気もない、トイレ、風呂もないインディオの自給自足の生活も、ひたひたと文明社会が近づいています。

 アマゾンには厳しくも、すばらしい自然があり、たわしほどのゴキブリ、さそり、あり、ダニ、蛇など、アマゾンにいるからこそ、自然に受け入れることができると南さん。

 アマゾンの森を守ること
 それは地球を守ること、そして、私たちの未来を守ること

 このすばらしい地球を、子ども達の世代に残しておくことができる様に、出来ることから始めましょう。
是非、南研子さんの本を読んでみてください。
彼女のメッセージが伝わります。

  ほんの木  「アマゾン、インディオからの伝言」
          「アマゾン、森の精霊からの声」Amazon2

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今こそ、地域政党の出番!さらなる躍進を誓う

 2月24日、第3回ネットワーク横浜定期総会を開催し、2006年度の活動点検・評価ならびに、2007年度方針が採択されました。

 今、国が進めている政治は、企業優遇、高齢者いじめ、少子化問題には鈍感、非正規雇用者が労働者の3分の1にもなる労働問題に無策、ますます格差社会を助長しています。
 地域政党ネットワーク横浜は、地方から政治を変えていく、そんな気概を持って活動しています。
市民感覚からかけ離れている議員特権を明らかにし、横浜の市議会の議会改革にも取り組んできました。私たちがこれまで、「費用弁償の廃止」「政務調査費の領収書添付」を定めた条例提案を行い、否決されてきましたが、「費用弁償受け取り拒否」の運動と、世論の後押しもあり、ついに2月20日に横浜市議会での「費用弁償廃止」を勝ち取りました。

 今こそ、地域政党の出番です。
様々な市民の声を政治につなげ、市民の政治を実現するため、4月の統一地方選挙全員当選を誓いました。
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2007年2月19日 (月)

アマゾンの森を守る活動をしている南研子さんの講演会を開催します

 地球温暖化がますます深刻になっています。
世界の熱帯森林の約3割を占める、アマゾンの熱帯森林が年々破壊されています。
私たちが食べている、大豆やバイオ燃料の原料となるナタネやサトウキビの畑をつくるために、毎年、四国の約1.5倍に当たる面積が焼き払われています。
そして、かつては1000万人近くいたとされる先住民は、今は約32万人しかいないそうです。

 南研子さんは、「アマゾンを守ろう」のイベントで先住民に出会ったのがきっかけで、熱帯森林の保護活動をはじめました。
それから毎年、アマゾンに出かけ、先住民と生活を共にし、信頼関係を築き、熱帯森林の保護に取り組んでいます。
南さんは「自然との共生なんて言葉は、文明社会に身を置く人間が、守られた環境の中から生まれた発想でしかなく、本来、人間は自然への服従が正しい形なのではないか」と、本の中で書かれています。
厳しいアマゾンの環境を体験し、「人間のおごり、環境破壊への警告」を訴えています。

 私もアマゾンに比べればちっぽけですが、横浜の緑を何とか残そうと取り組む中で、小さな環境破壊も地球全体につながっていることを感じています。
南研子さんの話を聞き、今一度私たちの生活を振り返り、地球環境について考えてみたいと思います。今回、南さんの講演会を集会ポスターにし、戸塚中に貼っています。
関心のある方、是非ご参加ください。

 南研子 講演会  「アマゾンの森から地球再生」
 日時: 2007年2月25日(日) 10時~12時
 場所: 男女共同参画センター(旧女性フォーラム・戸塚駅徒歩8分)
 主催: 「まちづくり未来づくり」宇都宮あつ子と市民の会

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2007年2月18日 (日)

桜セーバーの樹木治療もプロなみ?

 昨年11月からスタートした、戸塚区の桜セーバー養成講座も4回目となりました。
私もメンバーとして、1,2、4回に参加し、だいぶ桜のことがわかってきたかな?
戸塚には、戸塚の区の花でもある桜がたくさん植えられ、樹齢50~60年の桜も多くあります。
桜セーバーは、戸塚の桜を治療し、元気回復、維持管理をするためのボランティアです。
11月のブログに第1回目の講座について書きましたが、樹木医池本先生から、「桜とのボディランゲージ」を学びました。
2回目では、桜セーバーとしてめざすことをワークショップ、3回目は大岡川での現場見学に続き、いよいよ4回目は実際に桜の治療です。

 参加者は、ヘルメットに軍手のいでたちで、いざ区役所の裏の柏尾川沿いにある1本の桜へと向かいます。
池本先生、NOP桜守、休日ながら甲斐甲斐しく世話をしてくれる区役所の職員の助けを借り、作業開始です。
Sakura2  まず、桜の根周辺の土を柔らかくし1mぐらいの穴を掘ります。その中に節を抜いた竹筒を埋め、液肥を流し込み、じわじわと根っこにしみこませます。
次は桜の幹に空いた穴の中から木屑をかき出し、ピートモスと消し炭を3対1の割合で混ぜ、水を含ませ団子状にして幹の中に詰め込みます。
そして詰めた穴の表面をビニールで覆い、包帯としてテープで巻き上げます。

 一見、痛々しいようですが、詰めたところから根が再生し元気になるそぅです。
Sakura1 今年はまだですが、来年の桜の花は一段と美しく咲くでしょう。
このように手をかけると、愛着がわいてきます。
参加者、みな満足そうな表情です。

まだまだ、ひとり立ちとはいきませんが、これからの桜セーバーの活動が楽しみです。

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2007年2月17日 (土)

戸塚区品濃町産廃処分場のあと始末の実施計画がだされる

 戸塚区品濃町に横浜の負の遺産となってしまった、高くそびえたつ産業廃棄物処分場の山があります。
この処分場は、昭和62年4月に、産業廃棄物処分業の許可を受け、3回もの措置命令を受け、平成14年に処分業の許可取り消しを受けたときには、許容量をはるかに超えた、約91万リューべの廃棄物が埋められていました。
これまでの、行政側にも問題があります。
ごみの山の頂上に、ブルトーザーが見えるので、まだ操業していると思っている市民もいるようです。横浜市は平成17年10月に行政代執行を決定しました。Sanpa5

 市民の環境や健康への影響など心配する声もあり、今後どうなるのかと思っていましたが、有識者で構成する技術検討委員会で対策が検討され、何とか対策の方向が決まり、安心しました。

 処分場の地下にホウ素など高濃度化した処理水が満水しているため、排水処理をして平成21年度中には、下水道排水基準にする。
また表面の崩落防止については、現在の高さ100mを90mに削り、急傾斜部分はよう壁をつくる。工法も色々検討され、周辺環境に影響が大きい、廃棄物の掘削や搬出は、必要最小限に抑えるなどの対策になっています。
最終的には、表面に土をかぶせ、植樹をして緑の山になればいいと思いますが。

 これから実施計画を国に提出し、平成18年度中に環境大臣の同意を得て、平成19年度から工事設計、工事着手に入ります。
近隣には、幼稚園、学校、民家などもあり、工事中の生活保全、粉塵や臭気の防止対策に万全を期すということですが、今後しっかりとみていきたいと思います。

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県議会でもようやく動き出した「費用弁償」「政務調査費」の検討

 神奈川県議会でも、ようやく「費用弁償」について、交通費実費分のみの支給にすることが、2月議会に提案される様です。
また、「政務調査費」や「海外視察」なども検討会議を設置して検討するとか。

 今年の新年の会見で、県議会議長が「見直す必要がないと」と発言した記事が載っていたばかりなのに、この変わり身の早さは何でしょう。
まさに、これまでネットワーク横浜や全国の市民派議員が取り組んできた、「議員特権廃止」のキャンペーンなどの活動の成果であり、世論の声を無視することが出来なくなったためでしょう。
今年の4月には、選挙も控えていることもあり、ここにきて一挙に地方議会の改革が動き出しました。

 私も今駅頭で、「政治とお金」「議員特権」の話をし、チラシを配っていますが、チラシの受け取りも大変いいです。
それに私の話に「そうだ!その通り」と声をかけてくれる人、「頑張って」と応援してくれる人ありで、市民の関心の高さがうかがえます。

 いよいよ、横浜市議会もネットワーク横浜が2度提案して否決されてきた「費用弁償廃止」の条例案が、2月20日の議会で、自民、民主、公明党がまとまり、ネット横浜、共産党の5会派提案で、廃止が決まります。

 さあ、次は「政務調査費」の領収書添付などの報告書についてです。
3会派が改選後の検討としていますので、しっかりと見ていきます。

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2007年2月11日 (日)

柳沢失言を機に女性達の声を真摯に受け止め、少子化対策を!

 柳沢厚労相の「女性は子どもを産む機械」の問題発言によって、野党の審議拒否などがあり、国会は紛糾しました。
さらに懲りずに「二人子どもを産むのが健全」という言葉も飛び出し、女性の人格を無視した発言と、いわざる終えません。
横浜の男性議員が、「うちの息子に嫁が来た、これで私の老後も安泰だ。」と言ったとか。まさに同じで、「女性は子を産み、育て、介護など家にいるべき」といった考えが根底にあるとしか思えません。
こんな方々が、本当に少子化問題に取り組めるのでしょうか?

 今、なかなか結婚に踏み切れない、結婚しない女性が増えています。また仕事をしながら、家事、子育てとぎりぎりのところで頑張っている女性達がいます。
なぜ結婚しないのか、なぜ子どもが産めないのか、まずその実態を知り、理解することからではないでしょうか。

 男女共に子育てが出来る働き方、多様な子育て支援策、経済的支援も必要です。
今回の発言を機に、国会での少子化問題の取り組みが進むことを。

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「なくそう!議員特権」ワーストコンテスト開催

 今、全国自治体議員の議員特権に、注目が集まってきました。
2月9日、東京神保町の日本教育会館で、「ワースト議員特権コンテスト」が、200人をこえる参加者と新聞、TVなどマスコミ取材も殺到し、熱気漂う中、開催されました。

  昨年、ネットワーク横浜も参加し、市民派議員でつくる「なくそう!議員特権 つながろう!みどり・共生・平和の市民派議員キャンペーン2007」がスタートしました。

Tokken2 そこで、全国1800の自治体に、費用弁償制度、政務調査費の領収書添付の有無、また永年勤続議員表彰制度などの調査をおこないました。
そして、議員特権ワースト事例を応募したところ、あるは、あるは色々な事例が集まり、その中から、9事例をノミネートして、コンテストをおこない、ワースト3を選びました。
その選出方法は、川田龍平さんはじめ5人の審査委員と当日の参加者の投票で決定します。 

 結果、不名誉なワースト1大賞には、東京都で政務調査費月額60万円(自治体議会の最高額)で勿論領収書添付なし、議員勤続25年には、なぜか太田道灌像(約9万円)、エメラルド入り記念章、30年になると肖像画(65万~90万円)、ダイヤモンド入り記念章など、あきれます。
ワースト2は、なんと横浜市議会。海外視察費があり、1期目の議員に60万円、2期目以上は120万円が出ます。議員表彰は、在職20年目から5年おきに「10万相当の好きな商品」と「額入り肖像画」です。知らなかった。
 ワースト3は埼玉県議会で、ベトナム・タイを公費視察した際の買春などなどです。

 このように市民の見えないところで、まかり通っている「議員特権の一掃」と、議員特権をキッパリ拒否する候補者を応援するのが、キャンペーンの目的です。Tokken1

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2007年2月 2日 (金)

「予算市会の焦点」のTV収録、無事に終了

 2月1日、予算議会の前に毎年行われる、横浜市会座談会「予算市会の焦点」に出演し、神奈川TVの収録が無事に終わりました。

この番組は、各会派の代表6人が出演し、「予算案に対する基本的な考え方」、「重点行財政改革に対応した事業」など、出された6項目ごとに、キーワードを掲げ、述べるものです。
 時間は、項目により若干違いますが、2分とか1分30秒とか、全部で約10分ぐらいですが、その時間内に収めるのが大変です。
放送は、秒単位の世界ということを実感しました。

 司会はTVKアナウンサーの三崎幸恵さん、コメンテーターが神奈川新聞論説委員の石曽根さんで、進められます。
各会派のスタンスが、各項目に出ていて、結構面白です。

Terebi  私は最後、ネットワーク横浜は、国政に連なる政党が、国の法律や国政の枠組みにとらわれている中、地域政党として、学校給食や化学物質過敏症等の身近な問題から、財政の建て直しや区への分権など、幅広く取り組んできたこと。

 2007年のネットワーク横浜の主張は、日本の再生の鍵は、地域の力を引き出すこととして、「地域からニッポン再生」を掲げ、地域政党として、市民と共に活動していく事などでまとめました。(写真右から2人目、パネルを持っているのが私です) 

放映は、2月17日(土)の午後7時から8時25分だそうです。お時間があったら、覗いてみてください。

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