南研子さんのずしりと重いメッセージ
2月25日、ブログでもお知らせしました熱帯森林保護団体代表、南研子さんの講演会を会場いっぱいの参加者で、開催しました。
実は、私はお会いするのは始めてでしたが、電話での印象と変わらずサバットした男性ぽい素敵な方です。アマゾンの映像と南さんの話に引き寄せられ、あっという間の1時間半でした。
まず、アマゾンの空気は濃く、東京の空気は薄いから始まります。
私たちが何気なく飲んでいる、缶ジュース、缶ビール、ブラジルでアルミ缶の原料となるボーキサイト、鉄をつくるための電力確保に、森林を伐採しダムをつくる、また金を採掘する時の水銀使用が、アマゾンの先住民の健康被害をもたらしている。
ダイエット効果があるなど問題になった納豆の原料の大豆やエタノールの原料になるサトウキビを作るために、森林が焼かれ畑になっていく。
南さんは、私たちが食べているもの、使っているものがいったいどこから、どのようにして来たのかに、ちょっと思いをはせてほしいと。
私たちの豊かな生活が、アマゾンの人達、野生動物の命や環境破壊によって享受していることを、重く受け止めなければなりません。
インディオの集落は、丸い形になっていて、ずべてを見渡せ、わけ隔てなく一緒に暮らしています。そこには争い、自殺もなく、村の会議は多数決で決めず、徹底した議論が行われます。多数決で簡単に決めてしまう日本の政治よりも、はるかに民主的で進んでいます。最終的な決定権は表に出ない女性達が握っているところが面白い。
アマゾンの先住民のお年よりは、元気で素敵、寝たきり老人は皆無だそうです。死ぬまで自分のポジションがあり、人間の尊厳を尊重します。
子ども達にもいじめ等なく、食べ物を大事に無駄にしない。
貨幣もなく、電気もない、トイレ、風呂もないインディオの自給自足の生活も、ひたひたと文明社会が近づいています。
アマゾンには厳しくも、すばらしい自然があり、たわしほどのゴキブリ、さそり、あり、ダニ、蛇など、アマゾンにいるからこそ、自然に受け入れることができると南さん。
アマゾンの森を守ること
それは地球を守ること、そして、私たちの未来を守ること
このすばらしい地球を、子ども達の世代に残しておくことができる様に、出来ることから始めましょう。
是非、南研子さんの本を読んでみてください。
彼女のメッセージが伝わります。
ほんの木 「アマゾン、インディオからの伝言」
「アマゾン、森の精霊からの声」
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