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2007年2月17日 (土)

戸塚区品濃町産廃処分場のあと始末の実施計画がだされる

 戸塚区品濃町に横浜の負の遺産となってしまった、高くそびえたつ産業廃棄物処分場の山があります。
この処分場は、昭和62年4月に、産業廃棄物処分業の許可を受け、3回もの措置命令を受け、平成14年に処分業の許可取り消しを受けたときには、許容量をはるかに超えた、約91万リューべの廃棄物が埋められていました。
これまでの、行政側にも問題があります。
ごみの山の頂上に、ブルトーザーが見えるので、まだ操業していると思っている市民もいるようです。横浜市は平成17年10月に行政代執行を決定しました。Sanpa5

 市民の環境や健康への影響など心配する声もあり、今後どうなるのかと思っていましたが、有識者で構成する技術検討委員会で対策が検討され、何とか対策の方向が決まり、安心しました。

 処分場の地下にホウ素など高濃度化した処理水が満水しているため、排水処理をして平成21年度中には、下水道排水基準にする。
また表面の崩落防止については、現在の高さ100mを90mに削り、急傾斜部分はよう壁をつくる。工法も色々検討され、周辺環境に影響が大きい、廃棄物の掘削や搬出は、必要最小限に抑えるなどの対策になっています。
最終的には、表面に土をかぶせ、植樹をして緑の山になればいいと思いますが。

 これから実施計画を国に提出し、平成18年度中に環境大臣の同意を得て、平成19年度から工事設計、工事着手に入ります。
近隣には、幼稚園、学校、民家などもあり、工事中の生活保全、粉塵や臭気の防止対策に万全を期すということですが、今後しっかりとみていきたいと思います。

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