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2007年8月

2007年8月26日 (日)

今年も弓道場の大作務で一汗

P1010629  北鎌倉駅そばの円覚寺の中にある閻魔弓道場が、私の弓道の稽古場です。
といっても、残念ながら議員になってほとんど稽古らしい稽古はできていません。最近弓道で鍛えた筋肉が、なんとなく柔らかくなってきて危機感を感じていますが。

 この道場は自然の環境に恵まれ、とんびやリスや蛇までが出てくる所です。また杉の木が多く(最近はだいぶ減りました)、花の時期は、黄色い花粉が飛び、花粉症の人は大変です。私はこんな環境で育ちましたが、花粉症はまったくありません。
道場では、年に8月と12月の2回、会員が集まり道場の大作務(大掃除)を行います。
今日、8月26日に会員65名ほどが集まり、道場の中は勿論、外の「あずち」と言って、的をたて矢がささる所のつくりかえ、草取り、枝の剪定とかなり重労働でいい汗をかきます。

 また、外に簡易かまどを作って薪でご飯をたき、隣の大なべで夏はカレーを冬はけんちん汁つくり、いただきます。
ただ、弓を引くだけでなく、こんな修行が出来る道場はほんとにすばらしい!
皆、精神的なよりどころにもなっています。
写真は弓道の師でもある90歳の父と。そして矢道(矢が飛ぶ所)に台を並べ、昼食のカレーを準備し、全員で食べているところです。

 P1010631

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2007年8月24日 (金)

瀬上の森を守る市民パワーが動きだす

 今、 横浜市の緑の7大拠点と呼ばれる一つで、貴重な自然林が残される「円海山緑地」の北西部に位置する栄区上郷地区の市街化調整区域で、大規模な開発計画(上郷開発)が起こっています。
この計画を何とか止めて、自然環境を守ろうと市民が広く地域を越え、目標5万筆の署名集め、コンサート、シンポジウム開催などで世論も巻き込み、「ストップ、上郷開発」に向け、動きを出しました。

 この地域は豊かな自然林と、市内で最大規模のホタルの自生地であり、4000種以上もの昆虫や絶滅危惧種のオオタカも生息します。また貴重な貝化石の露頭や古代の製鉄遺跡などもあるそうです。

 この開発計画はそもそも昭和60年代に進められていましたが、開発行為許可申請提出で止まり、着手されずに放置されていましたが、今再び開発が具体的になっています。
事業者は、現在環境アセスの評価書をまとめて審査会に出し、現在審議がされています。
 問題はこの地域が市街化調整区域で、このままでは宅地開発は出来ません。そこで事業者ほぼ地主は、都市計画法にもとづく「都市計画提案制度」なるものを使って、調整区域に編入、用途地域、地区計画などの提案をしようとしています。
提案はまだ出されていませんが、出されると都市計画審議会にかけられ、最終結論は市の部長レベルで構成される評価委員会で決定されるようです。

 市民意見を募ってつくる、市マスタープラン、栄区マスタープランで「水と緑の保全地区」に指定されている所でもあります。また、横浜市は150万本の植樹など「緑の保全と創造」を大きな政策の柱として掲げています。
 それに市民の多くの署名での反対意見があるとなると、軽々に結論は出せません。
内外のコンセンサスは必要です。

 議員の立場で、この市民運動を応援して行くつもりです。
写真は、開発地図と瀬上にひっそりと咲く花々P1010619_2

 P1010617

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2007年8月14日 (火)

オペラ「仮面舞踏会」を鑑賞

 ジュゼッペ・ベルディ作曲のオペラ「仮面舞踏会」を楽しみ、リフレッシュしてきました。

公演は新宿区民オペラで、指揮 宮松重紀氏、演出 園江治氏で行われました。
オペラ鑑賞は、昨年についで2回目です。このオペラはチケットのお値段もお手ごろで、市民がオペラに親しむことが出来る本当にいい機会だと思います。
 実は、指揮者の宮松重紀氏のお父様がご近所で、ネットの支援者でもあることからのご縁で、芸術に触れる機会を頂いています。
あまり専門的なことはわかりませんが、すばらしかったです!

 今回のオペラ「仮面舞踏会」は有名ですが、調べてみると、17世紀、18世紀にヨーロッパ全土の宮廷でベネツィア式仮面舞踏会が人気だったようです。そこでスエーデン国王グスタフ3世は1792年、仮面舞踏会の最中に彼の統治に不満を抱く貴族によってピストルで暗殺されたのです。この事件がベルディのオペラの題材になっているそうです。

 また今回の会場となった、杉並公会堂もまたすばらしい。
新しくして1周年だそうです。外観も近代的建築で、本格的なクラシックコンサートホールで、オペラ会場となった大ホールは1190席、音響も良く、落ち着いた雰囲気のホールです。その他、小ホールと大小のスタジオが5室あります。
そして、世界3大ピアノがおいてあるとか。なんと贅沢な。
 仕事柄、稼働率はなんて見てみると、やはり小ホールの方が利用率が高く、採算はなどと心配になりますが余計なお世話ですね。

 また来年もオペラ鑑賞楽しみです。
総督リッカルド役の狩野武氏とのツーショットです。P1010612_2

 

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2007年8月11日 (土)

高野孟氏から参院選後の結果分析を聞く

 参加型システム研究所の定例研究会で、高野孟さんから政治情勢について話を伺った。高野さんは、TV朝日の「サンデープロジェクト」の準レギュラーとしても出演されている。

 高野さんは、まず自民党について、1993年に細川政権が誕生した時に、地方からの予算陳情が来なくなったことで、自民党の国会議員がパニックになったことを事例に挙げられ、自民党の本能的な権力志向が村山政権をつくり、新進党、自由党など様々な政党を食い殺して、権力の座につき続けていると。
 そして6年前に自民党は、小泉という最後の切り札を切り、期待された安倍さんは自民党にとって隠しカードではなかった。
高野さんは安倍首相のこれまでの対応について「グズグズ、ドタバタ」という表現をされたが、まさにその通りで、その無能さが露呈したことで国民の信頼を失ったと分析された。
そして、年内か来年遅くとも6月頃までには、解散総選挙があると断言された。

 また、1994年に細川政権時に、政権交代可能な国をつくり出すとして小選挙区制にした事に触れ、制度についてのメリット、デメリットはあるが、次の選挙でその意味が実現すると言われた。

 基地問題について、「日米安保」が現在どこまで役立っているのか、アメリカの言われるままに6000億円もの血税を思いやり予算として出しているなど、駐留の許容範囲の議論が必要であると、まさに同感である。
 1996年の民主党結成の時に、基地について点検、追求し15年で基地をなくすという政策をつくったそうだ。韓国が現にそれをやり縮小している。

 政権交代が実現した時には、自民党では出来ない基地問題について、日本の毅然とした政策を出してもらう事を期待する。

 

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2007年8月 5日 (日)

横浜市新市庁舎構想・考

 横浜市において、2007年度予算に新市庁舎構想検討調査費500万円が計上され、新市庁舎構想が具体的に進み始めました。

 今回、まちづくり調整・都市整備委員会視察で、石川県新庁舎建設(H14年11月完成)の事例を見てきました。
議会庁舎、行政庁舎、警察本部庁舎の三棟からなり、「人にやさしい、環境にやさしい、災害に強い」県庁舎をコンセプトに、市民意見や第三者委員会の議論もふまえ、整備されています。

 横浜市新市庁舎についても、これから本格的な議論が始まりますが、まず市民や事業者団体からの意見募集(アンケート)を行っています。
横浜市民の中で、関内の市役所に来られた事のある市民が、どのくらいいらっしゃるだろうか。そのアンケートに答えた市民の多くが、市役所に来たことがない方であったとか。
実際横浜市民にとっては、市役所より区役所の方が身近で、必要度が高い場所になっていることは確かなようだ。

 まず、新市庁舎構想については、場所ありき、建設手法ありきではなく、50年先の横浜のまち像、ビジョンを示すことが大事ではないだろうか。
・大都市横浜の区への分権改革が必要と考えるならば、区役所機能を充実させ、これからの市庁舎はさほど大きな箱は必要ないとも考えられる。
・議会と市会事務局は独立させ、議会庁舎を別に置くことも考えられる。
・これからの少子高齢社会を考え、市民サービスの窓口を1階に置き、その隣にNPOのサービス拠点を置いて連携した市民サービスが出来るようにする。

 こんな構想もおもしろいかもしれない。
今の時代に合わせるのでなく、50年先を見据えた新市庁舎構想を考えたい。

 

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