横浜市新市庁舎構想・考
横浜市において、2007年度予算に新市庁舎構想検討調査費500万円が計上され、新市庁舎構想が具体的に進み始めました。
今回、まちづくり調整・都市整備委員会視察で、石川県新庁舎建設(H14年11月完成)の事例を見てきました。
議会庁舎、行政庁舎、警察本部庁舎の三棟からなり、「人にやさしい、環境にやさしい、災害に強い」県庁舎をコンセプトに、市民意見や第三者委員会の議論もふまえ、整備されています。
横浜市新市庁舎についても、これから本格的な議論が始まりますが、まず市民や事業者団体からの意見募集(アンケート)を行っています。
横浜市民の中で、関内の市役所に来られた事のある市民が、どのくらいいらっしゃるだろうか。そのアンケートに答えた市民の多くが、市役所に来たことがない方であったとか。
実際横浜市民にとっては、市役所より区役所の方が身近で、必要度が高い場所になっていることは確かなようだ。
まず、新市庁舎構想については、場所ありき、建設手法ありきではなく、50年先の横浜のまち像、ビジョンを示すことが大事ではないだろうか。
・大都市横浜の区への分権改革が必要と考えるならば、区役所機能を充実させ、これからの市庁舎はさほど大きな箱は必要ないとも考えられる。
・議会と市会事務局は独立させ、議会庁舎を別に置くことも考えられる。
・これからの少子高齢社会を考え、市民サービスの窓口を1階に置き、その隣にNPOのサービス拠点を置いて連携した市民サービスが出来るようにする。
こんな構想もおもしろいかもしれない。
今の時代に合わせるのでなく、50年先を見据えた新市庁舎構想を考えたい。
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