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2007年9月

2007年9月24日 (月)

「不都合な真実」から見えてくる地球の危機的状況

 カーフリーデーの関連企画として上映された、元アメリカ副大統領、アル・ゴアの映画「不都合な真実」を見てきました。すでに本は買い求め読んでいましたが、映像での迫力はまた違います。P1010699
 この映画は、地球温暖化によって危機的状況になっている地球環境に警鐘を鳴らし、地球のためにあなたが出来る最初の一歩は、この事実を知ることだと、ゴアは訴えています。

 映像によって、地球温暖化による様々な影響が映し出されます。
ヒマラヤ、キリマンジェロなど世界中の山岳氷河が溶け始め、河川の源になっているために、将来深刻な水不足が予測され、水をめぐる戦争がおきるというのもうなずけます。
北極の氷の面積も厚さも、すごい勢いで減少し、北極くまが氷から氷まで移る距離が50キロから65キロにもなり、途中で力尽きおぼれ死んでいます。
また、山岳氷河、南極、グリーンランドの氷が溶け出すことで海水面が上昇し、ポリネシア・ツバルはすでに海面が上がり、島民は避難しています。
さらに温暖化が続けば、フロリダ、サンフランシスコ、上海、北京などの陸地が水没し始め、世界地図を描きなおさなければならなくなると予測されます。
アマゾンの森も、木を伐採し燃やすことでCO2が発生し、無残な状況にあります。

 このようなすざましい状況を目の当たりにして、何とかしなければと思わない人はいないでしょう。マイカーを置いて公共交通で、森林を守る運動も小さいことですが・・・
8月に観測史上最小になった北極海の海表面積が、9月にはさらに日本列島3個分が減ったという新聞報道もあり、待ったなしの状況です。

 京都議定書に決めていない、2013年以降の地球温暖化対策に向け、国連主導の会合が、国連本部で開かれそれぞれの国が対策に向けたメッセージをおこなう。アメリカや大排出国の中国、インドの今後の動向も注目される。
 安倍首相が「2050年に世界の排出量を半減させる」と大見得を切ったのに、いきなり退陣では。

 この映画を観ながら、アメリカの大統領がブッシュではなく、ゴアだったら世界は変わっていたのではと思わずにはいられなかった。是非映画、ご覧ください。
 テロよりも恐ろしい脅威とも言える地球温暖化、それぞれの国の利害を超え、世界が一つになって取り組まなければ大変なことになる。
それにつけても、重要なのは政治。

写真は南米の先端に位置するパタゴニアの氷河の78年前、一面に広がっていた氷は今はない。P1010695
氷がとけ、海面が上昇した時の水没したフロリダ半島(右)

P1010696

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横浜カーフリーデー2007に参加

 9月22日は、フランスから始まり今や世界中で1400以上の都市が、1日マイカーを使わず、エネルギーや環境問題だけでなく、街の賑わい、楽しさ、文化などを大切にする社会をつくる実験取り組みを行っています。

 横浜でも2004年に始まり、2005年には日本大通を歩行者に開放し、ゆったりと車のない道を思い思いのパフォーマンスで楽しみました。2006年、2007年も年々参加団体も増え、横浜公園でのィベントやフリマ、ベロタクシー、伊勢崎町周辺のスタンプラリー、サイクリングなど、定着しつつあります。

 ネットワーク横浜も毎年参加していますが、今年は以前ブログに書きました栄区の上郷地区で進められようとしている大規模開発開発について、今の自然豊かな瀬上の森と開発計画図などの大きなパネル写真を掲げ、緑の保全、開発反対の署名活動をメンバーと行いました。皆さん、パネル写真を見ながら、”緑をなくすのは許せない”と熱心に説明に耳を傾けてくれ、たくさんの賛同署名を集めることが出来ました。
今多くの団体や市民の緑を守る活動の輪が広がっています。ネットワーク横浜でも、瀬上の開発の学習会(今の現状、開発の問題点、、すばらしい森の自然の映像など)を開催し、さらに活動を広げていきます。

 私はこの上郷開発担当のまちづくり調整局・都市整備局の常任委員として、9月21日の委員会で、議題にありませんので(委員会での議論はない)委員長にお願いし、その他の発言として質問をさせていただきました。
委員の中にはこの開発について詳しくご存じない方もいると思われるので、これまでの開発計画の経過、課題などを客観的に質問させていただきました。その上で、委員会での開発区域への視察を提案し、正・副委員長の預かりとして、ご判断いただくことになりました。委員の中からも「視察、いいんじゃない」と賛成的な発言もあり、期待している所です。
どうなりますか、またご報告します。

 私はこの日は、朝からネットカーでネット横浜の机、椅子の搬出、署名活動、P1010710 最後にまた机、椅子、グッズの搬入と大忙しで、さすがに疲れました。

 

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2007年9月13日 (木)

安倍首相の突然の退陣

 9月12日、臨時国会開会直前に、安倍首相が退陣を表明した。
意見は色々あるが、やはり参議院選挙の与党大敗の結果を受けて潔く退陣すべきだったと思う。

 約1年あまりの在任期間中に、安倍首相がやってきた事とは、憲法改正の準備とする国民投票法の成立、教育基本法の改正、また防衛庁の省への昇格などが挙げられるが、これらは議論の結果ではなく、強行採決による数の論理で進めてきたものだ。

 小泉、安倍首相とアメリカ一辺倒の政治姿勢が、今回辞任の要因となったテロ特措法問題にあらわれている。
安倍首相は、海上自衛隊の補給活動の継続について「職を賭して取り組む」と述べたが、今の国会の与野党の力関係の中で、本当に乗り切れると思っていたのか、また首相の職を賭けてまでやらなければならない第一優先課題だったのかなど、色々考えてしまう。

 これまでの安倍首相の話は、「美しい国日本」をはじめ、言葉だけが上滑りし、本当に国民に向き合っていたのか疑問だった。
政局は休むまもなく、次の首相人事に向け動き出している。
 私たち地域政党・ネットワーク横浜は、いつも市民の目線で、市民に向き合う政治をこれからも進めていく。

 

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2007年9月11日 (火)

アマゾンの侍達と再び出会う

 今年の2月に、戸塚にアマゾンの熱帯森林保護団体の代表の南研子さんをお招きし、アマゾンの森林破壊の現状、先住民インディオと信頼関係をつくり毎年アマゾンに出かけ様々な支援活動を実践している様子、またアマゾン・カヤポ族のすばらしいリーダー、ラオーニの話など、驚きと、感動をもって伺いました。

 そのアマゾンの侍達に、岡本太郎美術館で再び会うことが出来ました。
カヤポ族のリーダー、ラオーニをはじめ、インディオたちの威厳と誇りにみちた表情を映した大きな写真パネル、映像、インディオがつくった調度品や装飾品などの展示もあります。P1010683
 アマゾンの侍達の解説から
「ブラジルの熱帯雨林アマゾンには、急速に破壊されつつある森の中で生きる、幕末の侍がごとく不適な面構えの先住民がいます。彼らは私たち日本人とルーツを同じくするモンゴロイドなのです。大自然の中で、岡本太郎の言う「生・即・死」「死・即・生」の世界を力強く生きる彼らの存在は、私たち現代人に人間の真実とは何かをあらためて考えさせる力を持っています。アマゾン先住民族に触れていただくとともに、カヤポ族の生き様から生きる勇気と力を是非つかみとってください。」

 まさにその通りで、言葉はいりません。
ただ、ブラジルがバイオ燃料となるサトウキビの生産のために、アマゾンの森林を伐採し焼いて、畑にしているのが気になります。
南研子さんの話では、煙が充満しインディオ達の健康にも影響が出ているようです。
9月17日まで開催していますので、是非出かけてみてください。
岡本太郎美術館は小田急線の向丘遊園駅下車、徒歩15分ぐらいの、生田緑地のすばらし環境の中にあります。

 P1010686 P1010680

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2007年9月 8日 (土)

台風9号の被害大きく

 大型台風9号が関東、東北、北海道と日本を縦断し、大きな被害をもたらしました。
首都圏が台風の直撃を受けたのは、2005年8月の11号台風の2年ぶりとか。
これまでも、大型台風、集中豪雨などで河川が氾濫したのをきっかけに、横浜市では50ミリ対応の護岸整備や遊水地の整備などを進めています。
でも、最近の異常気象による大雨などで、どのくらい耐えうるか心配にもなります。

 台風9号により、多くの怪我人も出て、交通機関も麻痺し、首都圏の生活にも大きな影響が出ましたが、東北地方など秋の果物の収穫を目前にした被害への影響はどれほどか心配です。

 戸塚のスーパーの正面にあった大きなモミの木?も台風によって、無残にも倒れてしまいました。この木の大きさに比べ、根の周りをコンクリートで固められ、根が張れなかったのも原因だと思いますが。
そして、我が家の庭のノウゼンカズラも、幹の半分ほどが枝の重みもあって、折れてしまいました。P1010674

 でもちょっと朗報で、逗子海岸で今年の6月にアカウミガメが、地域の皆さんの見守りもあって、無事18匹が孵化して海に帰りました。その後、第2陣の赤ちゃんカメを期待していた所、この台風でしたが、何とか産卵場所は流されずに残ったとか、ほんとによかった、気になっていましたので。

 P1010690

 

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2007年9月 3日 (月)

戸塚区総合防災訓練が実施される

 阪神淡路の大地震から12年、新潟県ではこの3年間に2度も震度6の大地震に見舞われ、大変な被害がでました。
そして、東海地震も切迫性が高いと言われています。
戸塚区では9月2日に、マグニチュード7の首都直下型地震を想定した、総合防災訓練が実施されました。毎年参加していますが、防災訓練も年々実践的になってきていると感じました。P1010655

 戸塚区でも市民でつくる「とつか災害救援ネットワーク」が立ち上がり活動を始めていますが、今回はそこが、ボランティア・センターを立ち上げ、アマチュア無線の協力でボランティアの受け入れ、派遣などの訓練も行いました。

 避難所で起こるプライバシーの問題に備えた、ダンボール間仕切り訓練や避難場所となる小学校に事前に下水道に直結したマンホールを設置して置き、その上に簡易トイレを作る、給水栓からの給水活動など、これまでに起こった地震被害の教訓をいかした実践的な訓練が行われました。

 いざ地震が起こった時、どのくらい対応できるかわかりませんが、日頃の訓練は必要です。また災害時には特に地域コミュニティーの連携が不可欠です。
今、高齢者や障碍をお持ちの方などの救済支援の方法の模索が地域で始まっています。

 P1010642

  P1010636

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2007年9月 1日 (土)

横浜国際フォトジャーナリズム・フェスティバルが開催される

P1010633  世界では今も、大手メディアが報道しない、知られない戦争や紛争、人権侵害、自然破壊などが起こっています。そのような世界で起こっている知られざる真実を、最前線のフォトジャーナリスト達が命がけで写真を通して訴えています。
その写真展「横浜国際フォトジャーナリズム・フェスティバル2007」が9月3日から16日まで、横浜赤レンガ倉庫で開催されます。
 展示は、DAYSJAPAN「地球の上に生きる」写真展(DAYS国際フォトジャーナリズム大賞受賞作品) 「広河隆一」写真展など。

 イベントでは、9月8日(土)18時半~21時まで(開港記念会館)「生と死を見つめる」と題し、
第1部 チェルノブイリ原発事故で被曝し、チェルノブイリ子供基金の招きで民俗音楽団のメンバーとして2度来日してから、日本での音楽活動をしているナターシャ・グジーの歌と写真による「チェルノブイリ」

第2部 「母の旅ー小児ガンの子とともに」で、ガンに侵された少年とその母親に寄り添って、どのように信頼関係を築き、どのような気持ちで写真を撮り続けたかを、今年のピューリッツア賞受賞者のレネ・C・バイヤーが語ります。
まだ他にも盛りだくさんですが。

 一緒に活動しているメンバーが、このフェスティバルの実行委員をしているので、私からも宣伝と言うことで、皆様にお知らせします。是非お出かけください。

 

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