非正規労働問題を熱く語る鴨 桃代全国ユニオン連合会長
3月1日、地域政党ネットワーク横浜の第4回定期総会を開催しました。
総会記念講演を「希望を持って働きたいー非正規雇用労働者の現状と課題」と題し、一人でも入れる全国コミュニティユニオン連合会会長の鴨 桃代さんにお願いしました。
鴨さんについては、以前ブログでも書きましたが、「闘志を内に秘めた戦う女性」がぴったりの方です。
3月は労働契約解除が増える月で好きではないとおっしゃっていましたが、昨日も労働相談24時間ホットラインをこなし、午前中の仕事を終え横浜に駆けつけてくださいました。
今、労働をめぐる情勢は大変厳しく、全雇用労働者の33.3%(約1736万人)が非正規雇用であり、その内の52.5%が女性で若年層は50%と急増しています。
鴨さんらユニオンでは、労働者一人一人が生活できる額、自給1200円(年収240万円)を掲げ闘っています。なぜなら、多くの労働者が年収200万円以下で甘んじているのです。
有期契約によって、いつ契約解除になるかという不安を持って物言えぬ労働者、グッドウイルやフルキャストにより労働搾取される日雇い派遣労働者は、健康、安全、命をも考えられていない奴隷状態であると言われている。
非正規労働者の過酷な状況もさることながら、年間1000時間を越える残業で、過労死寸前であったマック店長の高野さんをユニオンが力を結集し、マックを提訴したこともあります。
過重労働をなくし、労働者が人らしく生きるための裁判です。
今、人権問題ともいえるような、人を人とも思わない使い捨て労働が横行しています。
鴨さんは、最後に共に人間らしい働き方をどうつくっていくのかが労働組合の大きな課題であると結ばれました。
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投稿: Angel Hill | 2008年3月25日 (火) 01時57分