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2008年5月31日 (土)

カーフリーデーアジア会議in よこはま

 5月30日、中国、台湾、韓国、モンゴルなどアジアでカーフリーデーに取り組んでいる代表、またヨーロッパでモビリティウイーク&カーフリーデーをコーディネートするオリビエ ラP5300170 ガルド氏らを招いて、カーフリーデーアジア会議が開催されました。
主催はカーフリーデージャパン、共催は横浜カーフリーデー実行委員会です。

 残念ながら、午後本会議のため午前中のラガルド氏と東京大学教授 原田昇氏、ヨーロッパモビリティウイーク日本担当コーディネーター 望月真一氏の講演だけ聞くことができました。

 横浜カーフリーデーについて以前ブログにも書きましたが、1997年に行われたフランス、ラ・ロシェルでの「車のない日」が始まりです。
2000年からEUのプロジェクトになり、毎年9月22日に公共交通を除いて車を追い出し、自転車や歩行者のための歩行空間を作り出します。
この動きがヨーロッパからアジアにも広がってきています。

 ヨーロッパでマイカーが増えることで都市が市街地に広がり、結果渋滞、大気汚染、騒音などの問題が起こってきました。そこで「短距離移動の都市」と言う発想が生まれコンパクトなまちづくりが進みました。
 そこにはトラム(LRT)が走り、自転車道が整備され、歩行者優先の道路空間の再配分がされたのです。
それには、国、地方自治体、市民との共通認識が重要です。

 横浜市はと言うと、横浜カーフリーデーの開催にも消極的、マイカーを減らし、環境に優しいLRT導入にも消極的。
もっと、人に優しい、環境に優しいまちづくりをヨーロッパに学んでほしい!P5300172

 写真は、ヨーロッパモビリティウイーク欧州担当コーディネーター オリビエ ラガルド氏と横浜カーフリーデー実行委員会委員長の大内えりかさんと一緒に。

 

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2008年5月25日 (日)

家庭的な雰囲気のあるデイサービス事業をめざし丸3年が経過

 2002年に小規模で家庭的な雰囲気のある、高齢者のデイサービスを目指し立ち上げの準備を開始しました。
メンバーとNPO法人格を取得し、研修を重ね、なかなか物件が見つかりませんでしたが、私の住んでいる町内で支援者でもある方が、家を建て直しその1階部分をデイに貸して下さることになり一挙に準備が進み、スタートして丸3年が経ち、2008年度総会を開催しました。P5180165

 「特定非営利活動法人ワーカーズ・コレクティブまいそる」、以前ブログに書きました雇用関係ではない、出資をしてそれぞれが経営者でもあり、労働者でもある働き方です。

 1日の平均利用者が10人程度と少人数で、ほんとにきめ細やかな対応と、食事、おやつもすべ手作りで、しかも生活クラブ生協の安全な食材を利用し、評判は上々です。

 メンバースタッフは、会議での情報の共有化とスームーズな運営、より良いサービスをめざし日々試行錯誤しています。
お花見、七夕、納涼祭などの年間行事に地域のボランティアも参加して、得意な芸を披露してくれます。
 また、地域に広げた「骨粗しょう症の講座」「体操講座」なども開催し、地域に少しずつではありますが根づいて来ています。

 私は理事会のみで業務に入れませんので戦力にはならず、メンバースタッフの拡大が課題といったところでしょうか。
非正規雇用の働き方よりも、労働時間の自由度もあり、個人を尊重した働き方としてもっとワーカーズ・コレクティブの働き方を広めていかなければと思っています。 

 

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2008年5月24日 (土)

子どもの格差の現実

 週刊東洋経済にショッキングな記事、特集「子どもの格差」が掲載された。
ある論文、調査からの様々なデーターと共に、子どもの格差と貧困の実態が浮彫りになっている。

 母子世帯の4割が2代にわたり生活保護を受けている。また貧困家庭での虐待が多く発生している事実もある。
重大なのは、所得の格差が子どもたちの教育の格差につながっている事実である。
 幼稚園から高校まで15年間すべて公立に通った場合の総額は571万円で、それに対しすべて私立の場合には1680万円かかる、この差はなんと3.4倍にもなる。

 子どもの教育費に充分かけられる家庭と、大学進学したくても経済的理由から断念せざるおえない家庭もあり、この所得の格差が子ども達の教育機会の不平等や将来の格差を生み出しそれがまた連鎖を生むという厳しい現実がある。

 確か北欧などでは、大学までは教育費は無料だったような気がする。
今年の高校の入学式で、入学金を払っていない家庭の生徒を入学式に参列させないということがあった。なんとも言いようのない出来事だ。

 基礎的な学力を身に付けることは「生きる力」につながるとして、各自治体で職員や大学生のボランティアによる、生活保護世帯の生徒を対象にした学習指導などもおこなわれている。また生活保護の自立支援の中に、高校進学支援を盛り込んだ自治体もあるという。

 連鎖を断ち切り、子ども達が等しく教育を受けられる社会にしなければ。

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2008年5月17日 (土)

またしても否決、横須賀原子力空母の是非を問う住民投票

 横須賀市議会において、米海軍横須賀基地への原子力空母配備の是非を問う住民投票条例案が、2度にわたり否決されました。

 横須賀基地に、今年の8月原子炉2基を載せた原子力空母ジョージ・ワシントンが配備されます。
 原子力空母は、「動く原発」とも言われますが、原発よりもはるかに恐ろしい!
空母は原子炉を軍艦に載せているわけで、事故を起こす可能性も高く、大地震がおきた時にも大変危険です。
 ひとたび大事故が起こると、風下の半数が死亡する範囲は三浦半島のほぼ全域、関東いちえんにまで被害はおよび、決して横須賀市だけの問題ではありません。

 横須賀市民は、2006年に続いてあきらめることなく、「原子力空母母港化の是非を問う住民投票条例制定を求める直接請求を行いました。
この署名は、受任者を決め、法律で決められている有権者の50分の1の署名を集めなければならない大変重みのある署名です。
 横須賀市民の多くの、原子力空母の配備に賛成であれ、反対であっても、とにかく市民の声を聞いてほしいという願いが、2度の住民投票を求める原動力です。

 住民投票を成功させ、国と闘った前岩国市長井原勝介氏は、住民投票を経験することで、市民の町を愛する気持ち、民主主義を愛する気持ちが強くなると言われています。

 横須賀市長、市議会の多くが、「外交や防衛は国の専管事項で住民投票にはなじまない」という考えです。
 市長、市議会はまずしっかりと市民と向き会うべきです。、国の様子を伺い、市民の気持ちを置き去りにした否決は責任の放棄といわざる終えません。
これは地方自治に関わる問題です。

 昨年12月8日に、ネットワーク横浜が呼びかけて実行委員会をつくり、映画「日本の青空」の自主上映を行いました。
その映画上映で出ました剰余金を平和活動に貢献している二団体に寄付をし、活動の報告を兼ね平和フォーラムを開催しました。Photo
「NPO法人ピース・デポ」と「原子力空母母港化の是非を問う住民投票を成功させる会」です。
 その活動の中心的存在で、会の共同代表である弁護士の呉東正彦氏から熱い報告を伺い、参加者全員で大きなエールを送ったのですが残念です。

 

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2008年5月14日 (水)

地球一周の船旅気分

 ピースボート地球一周の船旅の客船、「クリッパー・パシフィック号」が横浜港に入港。
14日からの地球一周の旅を前に、船内の見学会や説明会が行われ行って来ました。
大桟橋客船ターミナルに大勢の人が朝から集まり、リピーターの人達の交流会なども行われていました。P5130149
 3ヶ月の船旅で皆さん親しくなり、船を降りてからも交流があるそうです。

 豪華客船とはいきませんが、船内はいろいろなタイプの客室、プール、スポーツジム、大浴場、ダンスラウンジなどの施設があり楽しめそうです。
ピースボートならではの企画、様々な分野の専門家が「水先案内人」となり、歴史や文化などを語る洋上講座もあります。
 講師は、加藤登紀子、石坂啓、辻信一、田中優、池上彰などなど多彩な顔ぶれです。 またピースボートならではのイベントや乗船者が発案する自主企画などもあります。

この船旅を楽しみながら、20カ国以上に寄港しその土地の人達との交流、体験ツアーなどを行います。P5130155
 地球で遊び、地球に学ぶ、地球を知る3ヶ月の船旅です。
今は気分だけ、でもいつか是非行ってみたーい!
P5130152

 

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2008年5月 6日 (火)

9条世界会議in幕張メッセ

 5月4日、5日、6日に、戦争放棄をうたった日本国憲法9条について話し合う会議、9条世界会議が大盛会で行われました。
いま、日本で7000もの「九条の会」ができているそうです。

 私が出かけた5日は、「九条を生かす分科会」ということで、国内外の市民団体やゲストが平和、環境、人権などの分野でシンポジウム、フォーラム、ワークショップなど40以上の企画が用意されていました。

 どの企画も満員で、椅子がなく立ち見のところもありました。
私の参加した二つのシンポジウムも満員で席がなく、各2時間半のうち半分は立ち疲れて床に座る状態でした。
若者も多く嬉しくなりました。

 参加したシンポジウムは、「環境と平和をつなぐー人間中心主義から、すべての生命の安全保障へ」で、コーディネーターはナマケモノクラブで有名な辻信一氏です。
もうひとつは、「憲法9条とメディア」で、朝日新聞記者の伊藤千尋氏からメディアと政治の関係など興味ある話が聞けました。

 辻さんのシンポジウムで、今や反米が大勢となった南米エクアドルのコタカチ郡知事のアウキ氏(先住民初の知事で参加型民主主義を実践)が、国の富を計るGNPは幸せや生きがいがすっぽり抜け落ちている。
 軍隊を段階的に減らし、憲法9条を持ってきたい。

 メディアの伊藤氏から、アフリカ沖のカナリア諸島にスペイン語で書かれた日本国憲法9条の碑が、「ヒロシマ・ナガサキ広場」にある事を聞きました。

 二つのシンポから、日本国憲法9条が日本人だけのものではなく、世界から認められている9条を知った。
その9条を自信を持て広める努力をしてきただろうか。
二つのシンポでは共通して、「九条を生かす」事、国民が憲法を使う事。

 

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