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2008年7月24日 (木)

成果主義や雇用問題のつけが今

 バブル崩壊後、企業が会社建て直しに真っ先にしたこと、それはリストラによる人件費の削減だった。そしてその後、業績や成果主義的な賃金体系にして、社員をしゃにむに働かせた。今でも続いているが。
 そして続いて正社員を減らし、パートや派遣社員といった非正規社員を増やしてきた。
今やその非正規社員がなんと、労働者の3人に1人を締めるようになってしまった。

 年齢を重ねてもなかなか正社員になれず、結婚もできず、明日の希望も持てない人達が増えている。

 この雇用の問題は、これまで国が進めてきた労働法制の規制緩和によるところではあるが、まさにこれは企業の労働搾取であるといってもいいと思う。

 「もう来なくてもいいよ」といつ言われるかと不安に思いながら働く人達が、仕事にやりがいなど見出せるはずがない。
この問題は結局、技術の継承ができなくなる、生産性も落ちる、人材も育たないなどの大きな付けとなって企業側にはね返って来ている。

 安心した雇用条件は、仕事のやりがい、やる気を引き出す事につながり、単なる使い捨て労働ではなく、人を育てることが企業にとって大きなメリットなることを気づいてほしい。

 これからの時代は、少ない人が長時間労働を担うのでなく、ある程度の賃金で、労働をシェアーして、子育てができる休暇も取れるような働き方が必要だ。
国の現状を打開する思い切った労働政策に期待したいところだが。

 

 

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2008年7月13日 (日)

地域でつくる災害時の支援体制の取り組み

 横浜市戸塚区で7月は連合町内会単位で地区懇談会が開催されます。
区役所が地域市民の声や提案を聞く場でもあり、相互の意見交換でより協働のまちづくりを進める機会でもあります。
 地域の地区懇談会に参加しました。P7120245

 テーマのひとつである脱温暖化の取り組みについては、「電気、ガスの節約や太陽電池の使用でどのくらいのCO2の削減になり、いくら節約できたか具体的にわかるような環境家計簿を作ってPRしたらどうか」また「生ごみの水けを抜くことができないか」など熱心な意見が出ました。
 地域防災については、災害時避難で体育館のみで不足の場合は教室も使用できることを校長会において確認してほしいという意見も出ました。

 最後に「災害時要支援者の地域支援体制づくりモデル事業」を行った4モデル地区のひとつである、柏尾台自治会のすばらしい取り組みの発表がありました。

 まず災害時に避難の手助けを希望する人(要援護者)を戸別訪問で調査、地域支援者のお願いに対しては会員世帯数の85%が協力。
「自分達の街は 自分達で助け合う」をスローガンに、自主防災の組織を編成することで防災意識が高まり、会員相互の連帯感が生まれてきます。

 地域の中学生、地域ケアプラザの協力で防災マップ作り、避難経路の点検も行いました。
これからの課題は、個人情報の取り扱い自治会内規、役割分担、避難用具の整備、物資の備蓄・管理、危険な避難経路の改善だそうです。

 多くの自治会、町内会でこのような自主防災の取り組みが進めば、まさに災害に強い街ができます。
 地区懇の最後は参加者全員でビデオを見ながら「はまちゃん体操」で終了です。

 

 

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横浜市の学校耐震化改修は進んでいます

 最近起こった岩手・宮城内陸地震や中国四川省大地震で多くの校舎が被災し、中国では建物にも問題はありますが倒壊し、多くの子ども達が犠牲になりました。
 学校は子ども達が一日の大半を過ごす活動の場所であり、災害時には地域の人達の避難場所になることから、学校の耐震化は重要です。

 全国的に見ても、小・中学校の13万棟の約4割以上で耐震化の取り組みが不十分となっています。学校の耐震化は急務です。

 横浜市では昭和56年6月の改正建築基準法以前に建てられた校舎(512校中約308校)を対象に耐震調査を行い、IS値(耐震を測る指標で0.3未満の場合震度6強以上で倒壊の危険)が0.6以下の校舎に改修補強工事をおこなっています。

 横浜市は現在の耐震化率は86.2%で全国的に見ても進んでいます。
H22年までに行う公立学校の改修計画を1年早め、H20年度は45校、H21年度は23校でほぼ終了とします。

 戸塚区では、今年度の夏休みに戸塚小、南戸塚小、平戸小、深谷小の4校で改修工事を行い、戸塚区すべての耐震化工事は終了です。P7120239

 夏休みあけには学校で地域防災訓練も予定されています。
学校は、子ども達のまた地域の人達の安全の砦でなければなりません。

写真は私の住む地元の柏尾小学校の耐震化改修を見せていただきました。

 P7120241

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2008年7月 7日 (月)

映画「六ヶ所村ラプソディー」の鎌仲ひとみ監督を囲んで

 青森県下北半島六ヶ所村に核燃料再処理工場があります。
六ヶ所村の再処理工場建設をめぐる反対運動、そこに生活する人々などを記録した映画「六ヶ所村ラプソディー」はこれまで430箇所で上映され、村の人達の思い、原発に依存する生活への問題提起、環境問題について多くを投げかけたこの映画への共感が広がっています。

 横浜市内での上映会を実施する人達が、小さいお子さんを持つ若い女性達や若者も多く、そのパワーに圧倒され、環境への熱い思いを感じます。
今回の監督を招く企画も映画を上映した人達が中心になり、また戸塚の善了寺(住職のご好意)で行われました。

 再処理工場では今、処理過程で出る高レベル放射性廃棄物をガラスで閉じ込め、地下300メートルより深い最終処分場に埋めるためのガラス固化がうまくいかず、試運転で足踏み状態です。

 工場周辺の沼、海水などからもトリチウム、プルトニウムなども検出され汚染が始まっているにもかかわらず、国では希釈拡散され大丈夫とうそぶいているとか。
今後誰が責任をとるのか、責任の所在がまったくあいまいです。

 鎌仲さんが取材で行かれたスエーデンでは、まず情報が透明です。
スエーデンでは、20年前に持続可能であるかの4基本条件を示しました。
①地殻から掘り出した物質で環境濃度を増やさない。(石油、ウラン)
 原発を国民投票で12基から10基に、木材からエタノール、糞尿からバイオガス
②人間がつくりだした物質の濃度を増やさない(農薬、食品保存料)
③自然を物理的に破壊しない
④人間が幸せになるのを妨げない

 まさに持続可能なスエーデンの憲法であり、日本の9条にも匹敵します。
日本の便利さにだまされてはいけない。生活を振り返り、一人一人がまた地域で自治体で、企業や国がやるべきことは。P7060228
はっきりしているのは、石油にしろウランにしろ有限だということです。

 鎌仲監督を囲んで熱い議論を展開しました。

 

 

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2008年7月 1日 (火)

雨にぬれて一層美しい北鎌倉円覚寺のあじさい

 6月、7月初旬はあじさいの時期ということもあり、観光客は北鎌倉の駅を降りあじさいで有名になった名月院に向かいます。
昔は私も友達が北鎌倉に来ると、一応明月院に連れて行ったものです。

 この時期、手前の円覚寺はいつもより人が少なく、杉木立の中で雨にぬれて咲くあじさいは、また明月院とは違う美しさがあります。P6290223
母の三回忌もあり久しぶりに出かけてきました。
 写真を撮ってきましたのでご覧ください。

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P6290218

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