定額給付金、今この時期に本当に有効ですか?
2兆円規模の定額給付金をめぐり、国会での攻防が始まった。
この給付金はもとは家計への支援策、選挙対策として出されたものが、大きく社会状況が変わりいつの間にか経済活性化策となり、2兆円を国民が使ってくれればいいという具合になって来た。
麻生首相は意地でも2次補正予算から切り離さず、2兆円をばら撒こうとしている。
誰が考えてもこの時機に効果のない愚策ではなく、これからさらに増えるだろう失業者対策、高齢者福祉、医療、子育て支援政策等が必要なはず。
全国自治体の税収も21年度は大幅に減少する、2兆円を自治体に配りそれぞれの自治体で必要なところを強化するために使う、これもひとつの方法でしょう。
麻生さんはこの給付金を自治体が配るのに、どのくらいの手間とお金が掛かるかご存知だろうか。
横浜市では、以前の地域振興券の事務作業に11億円掛かっている。今回はそれ以上に掛かって効果がない策であると、なんとも腹立たしい。
問題なのは、今職を失い、住居を失って住民票を持たない人達、本当に助けを必要とする人達に届かない可能性があると言うことだ。
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