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2009年12月

2009年12月27日 (日)

戸塚高校の地域主体で初の学校支援ファンド

 戸塚区汲沢にある戸塚高校でスタートした、地域主体による学校支援ファンドについて大塚宏校長にお話を伺いました。
大塚校長は実は横浜市の職員で、公募で校長先生になられた方です。久しぶりにお会いしましたが、教育や子ども達について熱く語られ、幅のある教育をめざしているなど、これからの構想の一端をうかがいました。

 この戸塚高校は、保護者、卒業生、地域との連携ができている事で、創立80周年の記念事業費の残預金を資金に、教育活動などにおいての資金援助を行う目的で「戸高ファンド」が設立されました。
 市教育委員会で「横浜教育ビジョン推進プログラム」で学校ファンドの設立を推奨しています。

 学校の修繕費予算も少ない中、施設の整備補修費などにも活用し、エアコンを設置したり、今年の高校野球予選では快進撃の戸塚高校の応援団の交通費、講師依頼費など、学校ではやりくりできないところの力強い支援ファンドとなっています。

 「将来的には奨学金のような役割をもてれば」と寄付を募り、夢は膨らみます。
戸塚高校が地域や卒業生、保護者から愛されている証拠ですね。Pc250121
写真は大塚宏校長先生と。
 

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2009年12月20日 (日)

さみしい海事広報艇「はまどり」の運行廃止

 横浜の海事広報艇「はまどり」が、平成22年1月6日をもって運行を中止し、その後2月28日までに廃船、売却をすることが発表されました。
その理由は、毎年の運行・維持管理費が多額で、今後の増加も見込まれるということのようです。

 この「はまどり」は、市政100周年、開港130周年に建造されたと聞いています。
開港150周年で廃止とは、なんとも寂しい限りです。
私もこの「はまどり」には、何回か乗船し、大桟橋埠頭を出発し大黒ふ頭、横浜ベイブリッジ、みなとみらい21地区、鶴見つばさ橋など船からの眺めを楽しみました。

 横浜の子ども達は、校外学習でこの「はまどり」に乗って海から横浜の街を見て楽しみ、きっといい思い出になっていると思います。はまっ子の特権!だったのに。
これから、「はまどり」が担っていた市民への広報事業は、民間事業者の船舶の借り上げ等で対応するとか、厳しい財政のしわ寄せがここまで来ています。

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2009年12月13日 (日)

条例提案に対する横浜市議会の納得できない対応

 ネットワーク横浜の議員が補選で当選し4人になったことで、会派無所属クラブは8人になり議案提案権を獲得しました。
早速12月議会において、2本の議案を提案しました。
 1件は、「横浜市常勤特別職職員の給料及び手当てに関する条例の一部改正」の条例です。
内容は市長、副市長、監査などが退職した場合、「市会の議決を経て」を加え、市長等が在任中に問題を起こした場合などに、「必要と認めるときは、市会の議決をもってこれを減額することができる。」としました。

 条例を提案する場合は、通常趣旨説明を行いますが、この提案に対して議会運営委員会で諮られ、改正条例であるので「議案の提案理由は省略する。」とまったくわけのわからない理由です。
 提案理由も聞かず、何を持って判断するのでしょう。また市民に提案を伝えることもできません。結局共産党が質問をしてくれ、それに対して答える形で説明を行いました。

 もう1本は「横浜市ネーミングライツ契約に関する条例」の提案です。
ネーミングライツとは、「命名権」と訳され、公共施設に企業の社名などをつける、命名権を売ることで収入の確保となり、企業側は宣伝効果が得られます。
 皆さんがご存知のところでは、日産スタジアム、ニッパツ三ツ沢球技場、はまぎん 子ども宇宙科学館等があります。
 日産スタジアムは5年間の更新時期を迎え、当初の4億7千万円では更新できないとして、他社も手が挙がらず、結果1億5千万円で日産に落ち着いたようです。

 このネーミングライツ契約に関しては、議会の関与も無いままに公共施設と企業をマッチングさせ、名前を付与しています。私は身売りと言っていますが。
提案した条例は、「市は、ネーミングライツ契約の対象とする公の施設の選定に当たっては、市の歴史や文化を最大限尊重するとともに、呼称に企業又は商品の名称を付するのが適当でないと判断されるときは、ネーミングライツ契約の対象外とするよう努めるものとする。」としました。

 この条例提案については議会で趣旨説明はできましたが、提案に対する質問はまったく無く、関係委員会に付託されることになりました。
 議案提案と言うまさに議会の役割である、立法機能が働かない横浜市議会を露呈しました。
多数会派の方々もどんどん議案提案を行っていただき、活発な議会にしたいものです。

 

 

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2009年12月10日 (木)

桜セーバーと小学生のコラボで堆肥作り

 以前にブログでも紹介しています、戸塚の柏尾川沿いの桜を守る活動をしている桜セーバーが、戸塚小学校の5年生たちと桜の葉を集め堆肥作りを行いました。Pc080110

 今年で2回目になりますが、午前2クラス、午後1クラスがそれぞれ、桜セーバーの指導の下、まず柏尾川沿いの桜の落ち葉をほうきやくまでで集め、リヤカーに乗せて校庭の端に運びます。そして次は校庭の端に作ってある堆肥用小屋や箱に落ち葉を入れ、その上に米ぬかを撒き、順番に子どもたちが踏み固め、この作業を繰り返し行います。

 Pc080111 子ども達は足で落ち葉の感触を喜び、「楽しいー」と声をあげて、体いっぱいで楽しんでいました。
 これがまさに生きた環境学習です。
最後の圧巻は、箱一杯になった落ち葉の上にメンバーが持ってきた、カブトムシの幼虫を2匹づついれ来年の夏までのお楽しみです。子ども達の歓声が上がります。Pc080114

 桜セーバーのメンバーは、2回目とあって慣れたもので、先生とは違った厳しさとやさしさで、子ども達が危なくないように気を配りながら教えていきます。
 子ども達も本当にいい思い出になるでしょう。
私も桜セーバーのメンバーとして、一日楽しませてもらいました。Pc080116 Rimg13119s

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2009年12月 4日 (金)

地方議員年金制度をめぐる議論

 国会議員の年金は「国会議員互助年金法」で定められていましたが、2006年を持って廃止をされました。
今、地方議員年金をめぐって総務省内に設置された、地方議会議員年金制度検討会であり方が検討され、廃止も含め他2案が検討され今年度中には最終案が出されます。

 この地方議員年金制度については、公的年金との重複受給が見とめられ、市議、県議とキャリアを重ねた場合、ダブル、トリプルで受給が可能であり、受給資格は12年、公費負担率が高いなど、市民の年金とは大きく違い、議員特権といわれています。
 ネットは議会改革の中で、議員年金の廃止をこれまでも言ってきました。

 平成の大合併で自治体の数が減り、議員定数が削減されたりと現職議員は減りましたが、年金受給される元議員は増え、2012年には破綻するとされこの動きとなっています。
 一方全国市議会議長会では、国の案は受け入れがたく、この要員のひとつが合併でありその合併影響額については、全額公費にし、議員負担と公費負担の割合を6対4から5対5にするなどの案が出されています。
 この案について私が出席した横浜市会の団長会議で意見を求められましたが、意見、感想を述べる程度であいまいなかたちで、意見集約も行われていません。

 もうこのときはすでに、国の見直し案に対する神奈川県支部議長会としての意見書案も作成されており、団長会でただ話を聞いただけでは、議員の意見を反映したとは言えず、単なるアリバイ作りとなります。

 無所属クラブとして、議会や議員の意見を反映していない意見集約のあり方は問題であり、市議会議長会は様々な声を受け止め検討会の議論に反映させるべきであり、また公費負担を増大する案を受け入れることはできません。
 神奈川県支部としての意見書が、市議会総意であるかのような意見表明は行わないように、無所属クラブとして県、関東市議会議長会に求めました。

   

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