桜セーバーと小学生のコラボで堆肥作り
以前にブログでも紹介しています、戸塚の柏尾川沿いの桜を守る活動をしている桜セーバーが、戸塚小学校の5年生たちと桜の葉を集め堆肥作りを行いました。
今年で2回目になりますが、午前2クラス、午後1クラスがそれぞれ、桜セーバーの指導の下、まず柏尾川沿いの桜の落ち葉をほうきやくまでで集め、リヤカーに乗せて校庭の端に運びます。そして次は校庭の端に作ってある堆肥用小屋や箱に落ち葉を入れ、その上に米ぬかを撒き、順番に子どもたちが踏み固め、この作業を繰り返し行います。
子ども達は足で落ち葉の感触を喜び、「楽しいー」と声をあげて、体いっぱいで楽しんでいました。
これがまさに生きた環境学習です。
最後の圧巻は、箱一杯になった落ち葉の上にメンバーが持ってきた、カブトムシの幼虫を2匹づついれ来年の夏までのお楽しみです。子ども達の歓声が上がります。
桜セーバーのメンバーは、2回目とあって慣れたもので、先生とは違った厳しさとやさしさで、子ども達が危なくないように気を配りながら教えていきます。
子ども達も本当にいい思い出になるでしょう。
私も桜セーバーのメンバーとして、一日楽しませてもらいました。
| 固定リンク
コメント