敬老パスのアンケート調査に8400通余りの回答が寄せられる
敬老パス(敬老特別乗車制度)は、現在70歳以上の33万人の方がバス、地下鉄に乗車する時に利用されています。
この制度は昭和49年に無料でスタートしましたが、平成15年に市の補助額が82億円になり市の財政負担の限界として、所得に応じてご負担をしていただく選択制に改めました。
ところが利用者が増え現在は86億円になり、市は平成23年10月の更新時期に向け、何とか市の負担を抑えるための見直の検討に入りました。
ネットワーク横浜では、敬老パス制度についての市民意見を伺うアンケート調査を実施し、またネット議員が最寄り駅で敬老パスキャンペーンも行いました。
アンケート調査は、横浜全域に45万部をポスティングし、現在8400通の返信があり、この制度の関心の高さが伺えます。
回答者のうち、約70%が70歳以上でその内93%以上が敬老パスをお持ちの方です。
ご意見の欄には、皆さんびっしりと書き込みがされています。
・「高齢者の足」として完全に定着したいい制度です。でも少ない年金でこれ以上値上げは困ります。・敬老パスを持ってから外出が増え健康になりました。
・高齢者となりマイカーを廃止しました。等など
敬老パスは、マイカーをやめて公共交通にシフトする環境対策にも効果があるようですし、敬老パスを持っていても、バスや地下鉄が使えない交通困難地域もあるなど、横浜の交通政策を考えるきっかけにもなります。
何よりも、パスを使って外出、活動することで元気高齢者が増えることは医療、介護保険の利用者が少なくなることにもつながります。
ネットワーク横浜は、市民の皆さんのご意見を参考に、敬老パス制度についての提案をまとめていきます。
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