松居和氏が推奨する親の「1日保育士体験」
現在、埼玉県の教育委員長をされている松居和氏は、保育園での親の「1日保育士体験」の意義を全国を回って話されている。
私も松居さんの話を聞き、本も読ませていただき納得、感動しました。
松居氏は0歳から4歳の子どもと死ぬ直前の人は、宇宙に近い人と表現されている。
0歳児がしゃべれないのは意味があり、0歳児の笑顔が大人をよい人間にし、親心や祖父母の心を耕す、そして育てる人がどう育っていくかを0歳児が見ていると話される。
また、絶対的弱者である幼児が人間性を引き出すとも。
今「モンスターペアレンツ」という言葉も聞かれますが、「親と子」そして保育・教育現場との間に何かが変わってきた、それは「親心」の喪失、親が親として育っていくシステムが機能しなくなっているのではないかということです。
親と保育現場が一緒に子どもを育てていくという一体感がなくなり、相互理解ができにくくなっています。
そこで松居さんが進めているのが親の1日保育士体験です。
親が保育士さんと一緒に8時間保育することで、保育士さんや園に対する理解や感謝の気持ちが生まれ、「親心を育む」効果がある。
また、保育園にとっては保育内容が保護者に繁盛にさらされるため、結果的に保育士の質の向上につながり、親とのコミュニケーションがとれ信頼関係が生まれるなど効果は大です。
この体験は、お金もかからずにすばらしい効果があると確信するものです。
品川区ではこの4月から公立保育園にこの保育士体験をはじめるとか。
横浜市にもこのシステムを広く浸透させ、何かが変わる事を期待するところです。
写真は、笠間の杜保育園での保育士さん対象の研修会に伺った折、松居氏とネットの議員です。
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