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2010年6月

2010年6月25日 (金)

松居和氏が推奨する親の「1日保育士体験」

 現在、埼玉県の教育委員長をされている松居和氏は、保育園での親の「1日保育士体験」の意義を全国を回って話されている。
 私も松居さんの話を聞き、本も読ませていただき納得、感動しました。

 松居氏は0歳から4歳の子どもと死ぬ直前の人は、宇宙に近い人と表現されている。
0歳児がしゃべれないのは意味があり、0歳児の笑顔が大人をよい人間にし、親心や祖父母の心を耕す、そして育てる人がどう育っていくかを0歳児が見ていると話される。
また、絶対的弱者である幼児が人間性を引き出すとも。

 今「モンスターペアレンツ」という言葉も聞かれますが、「親と子」そして保育・教育現場との間に何かが変わってきた、それは「親心」の喪失、親が親として育っていくシステムが機能しなくなっているのではないかということです。
 親と保育現場が一緒に子どもを育てていくという一体感がなくなり、相互理解ができにくくなっています。

 そこで松居さんが進めているのが親の1日保育士体験です。
親が保育士さんと一緒に8時間保育することで、保育士さんや園に対する理解や感謝の気持ちが生まれ、「親心を育む」効果がある。
また、保育園にとっては保育内容が保護者に繁盛にさらされるため、結果的に保育士の質の向上につながり、親とのコミュニケーションがとれ信頼関係が生まれるなど効果は大です。

 この体験は、お金もかからずにすばらしい効果があると確信するものです。
品川区ではこの4月から公立保育園にこの保育士体験をはじめるとか。
横浜市にもこのシステムを広く浸透させ、何かが変わる事を期待するところです。

 Photo 写真は、笠間の杜保育園での保育士さん対象の研修会に伺った折、松居氏とネットの議員です。

 

 

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2010年6月21日 (月)

片山善博氏が「地方分権と図書館」について講演

 学校図書館を考える全国連絡会集会において、現慶応義塾大学教授の片山善博氏の講演をうかがった。
 片山氏は自治省出身で鳥取県職員をされ、1999年から2007年まで鳥取県知事を2期勤められ、官僚出身の改革知事としても有名な方です。P6050398

 片山氏は図書館についての著述も多く、興味深く読ませていただいていたので楽しみに東京まで出かけていきました。片山氏の図書館との関係は、お子さん6人と毎週図書館に出かけていく利用者としてが始まりだそうです。
片山氏の出身が図書館行政が進んでいる岡山県と言うことでも、うなずけます。
 知事時代に鳥取県庁の図書室に図書館司書を置き、いろいろな調べ物、調査研究のアクセスポイントとしてつなぐ人をつくり、県立図書館を活用し職員の仕事にも大いに役立てたとか、本当にすばらしい。

 片山氏は図書館が、今の自治体行政において重要認識されず予算の縮小、指定管理者制度の導入など、自治体財政危機の時に真っ先に切られるのが図書館行政。
これは経費削減競争に陥り、見識と政策選択の問題であり、あまりにも図書館を軽視していると話された。まさにそのとおりだと思う。

 学校図書館に関しても、フィンランドを例にし読書力、教育に力をいれ、PISAの学力調査でも上位になっているとし、司書など子どもたちをつなぐ人が必要と話された。
また、学校図書館についての部所がない事を指摘されたが、横浜市もまさにそのとおりで学校図書館の予算がまとまってなく、まったく見えない状態である。
 私も議会で学校図書館費として取り出すべきと申し上げたが、まったくその気はない。

 学校図書館司書配置についても、議会でしつこく質問をしているが横浜市は司書教諭がいるのでよしとしている状況。
これがまさに政策的選択の問題である。

 

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福祉祭りに参加

 戸塚では「戸塚まちづくりユニット」と称し、生活クラブ生協、福祉クラブ生協をはじめ福祉のNPOはじめリサイクルショップから支援活動するNPO・WE21ジャパン、地域政党ネットも加わり、地域でさまざまな活動をする団体が集まり、情報交換、政策提案、新しい事業、拠点なども模索する活動をしています。

 その団体のひとつである福祉クラブ生協が主催する、6月恒例の福祉祭りにネットワーク横浜・とつかも参加させてもらいました。
他のユニットの団体もお昼用のおにぎり、リサイクル品などそれぞれ工夫を凝らし出展しています。

 わがネット横浜は、メンバーの手作りクッキー(いつもですと私もマドレーヌなどの手作り品を出すのですが、今年は前日まで忙しく残念ながら今年はパス)、リサイクル品などを出展しました。P6060403_2

 私の役目は、例年「宇都宮あつ子の市政相談」です。
今年の相談は2件で、横須賀から引越されて間もない方で、ご主人が敬老パスを早速ご利用とかで、相談者の奥様も何か特典はないでしょうかと言うお尋ねでしたので、「はまともカード」をご案内しました。

もう1件は、お仕事をされているかたで、お子さんを「はまっ子」に預けているが、時間内に帰れないということで、「学童保育」を増やしてほしいと言うご要望でした。
 学童保育については、ネットは学童に対する支援を充実し、増やせる環境作りをするべきと言っています。
 横浜市がつくっている、はまっ子、キッズの5時以降利用する子どもたちは少なく、明らかに放課後の生活の場になっている学童保育とは違います。
 横浜市は、はまっ子、キッズ、学童保育の現状を認識し、また親のニーズ調査なども行い目的をしっかりすみわけする必要があると考えます。

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2010年6月13日 (日)

6月議会で質問に立つ その2

 6月議会質問のその2は、戸塚駅西口再開発事業の公益施設整備事業に関連して質問しました。
 戸塚駅周辺のまちづくりは、昭和37年に土地区画整理事業の都市計画決定がされてから、計画の見直しなどがあり、約50年と言う長い年月を経てようやく再開発事業の第1期工事が竣工し、今年4月2日に西口共同ビル「トツカーナ」がオープンしました。

 この後、仮説店舗跡地に、公益施設整備として区役所、区民文化センター、第2交通広場などが、PFI事業により整備されます。
 ネットワーク横浜・とつかでは、区役所や区民文化センターについて市民アンケート調査を実施し、多くのご意見をいただきました。
戸塚駅とトツカーナ共同ビルとPFI事業の3階部分のエントランス・市民利用ゾーンがデッキで一体となりつながります。
 その市民利用ゾーンでは、市、区、地域情報を発信するスタジオ、地場野菜の販売所、また区民文化センターについては、地元学校の子ども達の発表の場の確保、子育て支援スペースについては、子育て情報窓口やパート、買い物の間の託児施設と言う要望もいただきました。

 この事業では、図書館通りに面した1階部分の店舗スペースに、公共性の高い保育所が事業者の提案として出されています。
また3階の区の床である市民利用ゾーンに、市民からの要望がある子育て支援スペースが整備されることになっています。
 子育てスペースの活用として、検診や予防接種時またコンサート開催時の託児などが考えられるとしていますが、駅前という好立地を活用するには、常設の子育て支援スペースとすべきと申し上げました。

 横浜市は、緊急かつ重要な政策課題として子育て支援の充実、強化に向け取り組んでいます。
 1日の乗降客約29万人が利用する戸塚駅前の立地を活かし、また地域資源を活用して、子育て支援施策を推進する市長のお考えを伺いました。
市長からは前向きに取り組んでいくことの答弁を頂きました。

 
 

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6月議会で質問に立つ そのⅠ

 6月11日、第2回定例市会において上程された議案に関連して質問に立ちました。
ひとつは、国の育児休業、介護休業等に関する法律が改正されたため、市の職員休暇、育児休業等の条例を改正する議案です。Photo

 法改正の背景には、女性の育児休業取得率は約9割に達する一方、約7割が第1子出産後を機に離職していることや、女性のニーズとして短時間勤務や子どもの看護休暇の拡大があります。
 日本において、男性は約3割が育児休業を希望していますが、実際の取得率は1.56%と低く、横浜市の男性育児休暇の目標は10%ですが、4.1%に留まっています。
 介護に関しては、家族の介護や看護のために離転職している人が約50万人に上っています。

 今回の条例改正議案は、子の看護休暇について接種や検診など病気予防にも取得でき、介護においても短期介護休暇を特別休暇として取れるようになりました。
さらに子の出生後57日間以内に最初の産後パパ育休をとると、3歳までに再び育休が可能になるなど、要件緩和や選択の幅が広がり、子育て・介護の環境が整備されつつあります。
 この制度を有効活用するために、職員への内容の周知をどのようにするのか質問しました。

 2003年7月成立した「次世代育成支援対策推進法」により、自治体や事業主は子育て環境の整備や、仕事と子育ての両立のための取り組みを行動計画として義務付けています。
 横浜市でも2007年度からの次期計画では、「仕事と家庭生活両立のためのプログラム「4つのDOプラン プラス」を策定し、ワーク・ライフ・バランス推進の視点を盛り込んだ行動計画をつくりました。

 林市長には、この条例改正と次期行動計画策定したことを機に、林カラーを打ち出し、横浜市から率先してワーク・ライフ・バランスを実践していくべきと申し述べました。

 

 

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2010年6月 3日 (木)

ポスター用写真撮影の舞台裏

 5月22日のネットワーク横浜の政策フォーラム開催時に、2011年地方統一選挙候補者の発表を行いました。
 私も次期選挙の候補者として、そろそろ準備に入ります。P5120350_2
その第一弾として、選挙用ポスターやHP用の写真撮影を行いました。

 今回は前回の時と少し雰囲気をかえ、自分ではしなやかで、少しワイルドな感じと気に入っているのですが、仲間からはえーと、今までのイメージと違うのか不評でした。
そのうち、お見せできると思いますが。

 鳩山首相、小沢幹事長が辞意を表明し、明日は民主党の代表選挙。
やっと政権交代を果たしたのに残念ですし、これから民主党政治はどこへ向かうのか。
普天間の問題、政治と金の問題を除けば、かなり評価できるところもあったはず。
すっきりした形で代表選挙を行い、国民の信頼を取り戻し、日本が向かう将来の道筋を示してほしい。

 私たち地域政党ネットワーク横浜は、ぶれることなく実直に実践してきた20年の生活者の政治を訴え、国政治との違いを明らかにし、違いを際立たせたい。
 

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2010年6月 1日 (火)

舞岡の椎の木は残った!

 都市計画道路・横浜藤沢線の道路予定地の舞岡公園そばに、樹齢100年以上と見られるスダジイの大木があり、その2本の大木に抱きかかえられるように、庚申塔の石塚が置かれてあります。Photo Photo_3

 このスダジイは、長い間舞岡地域のシンボルとして住民に親しまれてきました。
2年前に道路建設に当たり、何とか残したいという地元の要望もあり、一緒に道路局と話し合いを重ね、「樹木医と相談しながら舞岡公園内に移植を検討する」という前向きな回答をもらいました。

 今年6月ついに、根の状態を見ながら移植工事が始まります。
この移植費用には2000万円近くかかります。木を切らずに移植を決めた道路局に拍手です。
 環境に配慮した道路行政と住民の強い要望の結果、椎の木は残りました。

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