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2010年9月

2010年9月21日 (火)

横浜のバス交通を考えるシンポジウム

 これからの横浜の重要な課題は地域交通の充実です。
路線バスの乗車人数は10年間で約14%も減少しています。その要因は鉄道網の整備、マイカー通勤もあるかもしれませんが、高齢化が進み山坂のある地域に住んでいる高齢者が路線バスのところまでなかなか出られない、そんな問題も出てきています。

 シンポの基調講演で藤井聡教授は、車社会は広い意味での豊かさを失うものであり、逆に公共交通は幸せを感じることができ、地域愛着度が増す、まさにそのとおりだと思う。

 これから高齢化、人口減少時代にはいるとき、地域に必要なバスをいかに持続させ活性化させるためには、市民・事業者・行政が仲良く、しっかりと協働していけるかにかかっていると言われる。

 横浜市の敬老パスを大勢の方が利用されている一方で、敬老パスを使いたくても路線バスまで行くのが距離があって大変という方もいる。
そのために何とか地域にミニバスを通したいと奔走しているが、なかなか難しい所もある。横浜市の地域交通サポートを活用し地域自力でバスを導入するにはハードルが高すぎる。
 敬老パス事業に102億円、地域サポート事業に1500万円、敬老パスも重要だけれど、横浜市全体の交通政策を考えた時のバランス、配分も考えていかなけらばならない時期に来ているのかもしれない。

 

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2010年9月18日 (土)

「NO!寝たきりデー2010」フォーラム

 21回目をむかえる「NO!寝たきりデー」の今回のテーマは「介護保険の大転換?-生活を支える介護保険であるために」です。

 わが国の高齢化率は22.7%、40年後の2055年には高齢化率40.5%とどんな社会になっているのか想像もつきません。
 介護保険が始まって10年たちますが、「高齢者の孤立」や生活に不安を抱いている高齢者が7割強と年々増加しています。
介護保険改正では、要介護認定のたびに在宅生活を支える介護サービスの利用が制限され、使いにくくなったという声は多くあがっています。

 フォーラムでは、切実な現場事業者の報告、自治体の役割、厚生労働省から等それぞれの立場から提言があり、特に「生活援助」についての議論で盛り上がりました。
 「生活援助」が軽度者の要介護状態を悪化させるというデーターに反論し、訪問介護の「生活援助」は確実に介護の重度化を予防することが期待でき、在宅生活の質を高めるための必要なサービスであり、介護保険制度から外さないことを提案しています。
 それは、これからの介護保険改正で、厚労省の職員の発表でも費用、介護職員の確保などのデーターを示し、第5期介護保険事業計画での後退が透けて見えるのです。

 そしてパネリスト、会場からの憤懣が爆発したのが、国が考えている「生活・介護支援サポーター養成支援事業」の提案です。
 20時間の講義と実習でボランティアを養成し、老人クラブ、NPOボランティア、シルバー人材センターなどを使い、家事、話し相手、送迎などのサービスを行うというものです。

 これまでのヘルパーの仕事の専門性、守秘義務についてどう考えているのか、生活援助と生活・介護支援の定義はどうなっているのかなどなど、質問が続出しました。
これでは時間の逆行であり、出発点に立ち戻り、介護保険の崩壊を招くといった厳しい意見が出されました。P9180548_2

 今後の介護保険制度見直しの検討について注視し、各自治体の介護保険計画策定委員のメンバーのチェック、現場の声が反映できるような働きかけも必要と、このフォーラム主催の市民福祉サポートセンター代表の石毛瑛子議員よりも提案がされました。

 
 

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2010年9月12日 (日)

柏尾川で遊んで、魅力を再発見

 9月12日、第6回戸塚駅周辺魅力アップキャンペーンin柏尾川 が柏尾川魅力づくりフォーラム主催で行われました。

 この魅力づくりフォーラムは、柏尾川をきれいにする会、ミヅキンバイとほたるの学校などの市民活動団体や大学、企業、ここにもちろん桜セーバーも入り18の団体から構成されています。P9120539_2

 魅力アップキャンペーンでは、子供たちとお父さん達も川で魚とり、クイズ&ウォークラリー、竹とんぼづくり、桜セーバーは焼きそばを作っての販売に汗だくです。
150食はあっという間に完売でした。P9120535_2

 柏尾川には、写真のかにや色のきれいな魚、(名前を聞きましたが忘れました)、その他うなぎやしじみなども生息していて、まさに柏尾川の魅力再発見です。
 これからも、柏尾川を中心にした魅力ある戸塚のまちづくりに、市民の力が結集します。P9120536_2

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2010年9月11日 (土)

横浜市が受けた寄付金の扱いに異議あり

 横浜市はこのほど、社会福祉の分野に活用してほしいという故人の遺言により、1億3800万円が寄付されました。
 そして9月議会において、この寄付金についての補正予算が提案されました。

 横浜市はこの寄付金の扱いとして、社会福祉分野の活用を希望する寄付者の意志に応えるとして、一旦受けた寄付を横浜市社会福祉協議会に補助金として出し、社協の福祉基金に積み立てその運用益(年190万程度)を福祉事業に充当するとしました。
 ここが問題で、ご本人は横浜市の社会福祉に役立ててほしいということであるのに、なぜ市社協に入れるのかがわかりません。

 市は社協が、公の支配の下にあるので問題ないと主張していました。しかし社協はさまざまな福祉事業を展開し、法人の性格として民間組織としての自主性と公共性の2つの性格を持ち合わせているとうたっていることからも、社協=横浜市ではないということです。
 社協の福祉基金に入れれば、その使途は横浜市の範疇ではなくなり、社協の財産となります。
 このことが、若林委員の質問をきっかけに健康福祉常任委員会で問題になり、反対意見が続出しました。

 委員会は一時休会となり、その後、寄付金を横浜市社会福祉協議会に交付するという部分が議案から削除され、空欄になりました。
今後市は、新しい基金を設立するなど検討するようです。

 北海道のある町では、思いやり寄付制度として子育て福祉、教育、環境など分野を掲げ「おもいやり基金」をつくり、まちづくりを進めています。税控除も受けられます。
 横浜市の定額給付金でも、かなりの寄付が寄せられました。
横浜市でも市民の意志に応えられる、独自の基金を創設するべきと考えます。

 

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2010年9月 8日 (水)

全国ユニオン連合会の会長 鴨桃代さんと対談

 全国コミュニティ・ユニオン連合会は、「一人でも、誰でも入れる労働組合」として2002年に結成された合同労働組合の単位産別組織です。
 現在、鴨さん所属の「なのはなユニオン」はじめ「東京管理職ユニオン」「全国ユニオン北海道」など12の正加盟組合と3つのオブザーバー組会から構成されています。
 その全国ユニオンの会長が鴨桃代さんです。
鴨さんは、2005年に行われた連合の会長選挙に立候補し、高木会長に次ぐ票を獲得したことで注目を集め、私もこのとき初めて鴨さんのことを知りました。P9070525_2

 鴨さんの講演など話を聞くたびに、小柄で、物静かな中に秘めた力強い闘志にいつも圧倒、感服し、まさに闘う女性で尊敬しています。
 その鴨さんに、今回ご一緒に写るポスター用の写真撮影も兼ね、新宿の事務所にお邪魔し深刻な労働の問題について話を伺いました。

 今の労働環境は以前と変わらず、より深刻になっていると言われます。
正規雇用が減る一方で、有期雇用契約などの不安定雇用が増え、事業主の都合で退職させる、有期契約が悪用されているケースが増えています。
また、中高年管理職をいきなり解雇する事例も目立ってきているそうです。

 今、KDDIが行っている国際オペレータ通話が、雇用を守る活動によりとりあえず2010年4月以降も存続されましたが、KDDIは縮小、廃止の方向でオペレーターを半減し、沖縄に事務所を移す計画をしています。
 鴨さんはその実態調査で沖縄に行かれたそうです。P9070532_2
外国で何か起こったときに、家族に連絡を取る時など大変重要な役割を担っています。
鴨桃代さんの闘いはまだまだ続きます。
 来年2月ごろ、鴨桃代さんの講演会を企画しています。

 

 

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2010年9月 1日 (水)

エンマ弓道場の夏の大作務

 8月の最終の日曜日は、わがエンマ道場の夏の大作務(大掃除)です。
今年は会員の約60名が参加して、道場内の掃除から安土(矢が刺さる所)の手入れ、矢道の草取り、木の剪定作業など、皆汗びっしょりでどろどろになりながら、いい汗をかきました。P8290517

 そして夏は大鍋にカレーを作り、蒔きでご飯を炊いて頂きます。P8290521
エンマ道場ならではの行事です。

 道場主でもある父も今年93歳になり、だいぶ足が弱くなり、これまでは皆と一緒に作業していましたが今年はせずに、昼近くに来てくれ、きれいに完成した安土前に集合しての礼と乾杯の音頭をとってくれました。
 いつまでも元気で弓の指導をしてもらいたいと願っています。P8290526

 

 

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