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2010年11月

2010年11月27日 (土)

横浜市の自由社版教科書をめぐる問題

 横浜市は平成22年度、23年度の市立中学校歴史教科書について8区で自由社版の歴史教科書が使われています。
 市の教科書選定については、各区で条例に定められている教科書取り扱い審議会が、それぞれの区の特性を踏まえ教科書を検討し、その意見を教育委員会にまず提出しその意見を参考にこれまでは教科書を選定してきました。
 ところが、今回の重大な問題は教育委員会での歴史教科書採択で、区の審議会の報告を無視し、まったく推薦していない自由社版の教科書が緑区と金沢区で採択されるなど8区において決まりました。
 その採択方法も教育委員の責任の所在を明らかにしない無記名投票で行われました。

 この自由社版の歴史教科書を使用しているのは、全国公立中学では横浜市のみで、内容も136箇所に検定意見が出され歴史事実に反する内容や、写真が裏焼きされたりと間違いだらけの内容です。
 そこで横浜市教職員組合がこの教科書についての資料集を配布したことから問題になり、「公立義務教育諸学校に勤務する教育公務員等の行為の制限に関する意見書」を国に出すことを常任委員会で可決されました。
 教師が適正な手続きで選ばれた教科書の使用を妨げる行為であり、一定の制限を加える必要があるという賛成の論と、この資料作成、配布は不使用運動ではなくあくまでも教材研究としてあるという論です。

 意見書の採択は本会議において、賛成37、反対54で不採択になりました。ほっとしています。
この意見書提出の反対討論に対し、自民党その他からものすごいヤジが飛び討論が聞こえなくなるほどでした。
 横浜市議会の中でも若手の議員がめだって、右よりの発言者が増えているようで大変危惧するところです。
次の横浜の教科書は一地区採択に決っていて、またまた横浜市の教科書採択を巡っては、教育委員のメンバーを考えると心配です。

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2010年11月24日 (水)

第25回戸塚区民弓道大会が開催される

Pb230610_2  11月23日の勤労感謝の日に毎年戸塚区民弓道大会が開催されます。Pb230606_2
この大会を毎年楽しみに参加させていただき(弓は引きませんが来賓として)、皆さんの一生懸命で真剣に的に向かう射を拝見し、こちらも気持ちが引き締まります。

 大会参加者は80名から100名と大勢ですが、静かでスムーズな大会の流れはすばらしいです。
 毎年皆さんがあたたかく迎えてくださり、今年は森聡会長が書かれた大会の看板と共に記念写真の撮影になりました。
 また、大学時代の弓道部の先輩が40年ぶりに弓を引き始められました。弓道は中学生から80歳を過ぎても引ける息の長い武道です。
静かな中に全身を使って弓を引く、全身運動です。
 中村まさ子教士7段の矢渡(大会に先立ち行われる礼射)での、会(いっぱいに引き絞った状態)と離れ・残身の射をご覧ください。 Pb230602_2

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2010年11月21日 (日)

北鎌倉の秋いろ

 久しぶりの実家へ、母のお墓参りで北鎌倉に行ってきました。Pb210589_2
横須賀線の電車も人でいっぱい、駅に着くとまた人で大賑わい。
皆さん、秋の鎌倉を楽しみに来られているんですね。

 オバマ大統領が長谷の大仏へ行かれて抹茶アイスを召し上がり、APEC参加の閣僚婦人は、菅首相夫人のエスコートで建長寺に行かれ鉢の木の懐石料理を召し上がったとか。
 さぞ鎌倉も警備で大変だったのではと思います。Pb210588_2

 Pb210593 私はやはり生まれ育った円覚寺が一番です。
円覚寺の紅葉はまだ少し早いようでしたが、鎌倉の美しい紅葉の一端をご覧ください。Pb210596_2

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2010年11月15日 (月)

横浜の新しい墓地のあり方をめざす

 横浜市は2003年に施行した墓地条例の改正に向け、墓地問題研究会の報告を受け、これから市民意見を募集して、来年の第一回定例議会に改正案を提出します。

 これまで横浜市内で墓地開発をめぐって、近隣の住民と事業者との紛争が起こっていました。
その紛争の理由として、「墓地建設による周辺環境への影響」「墓地の設置に対する不快感」「墓地の永続性、経営主体に対する不信感」が上げられる。
 紛争や不信感を回避するために、市内で一定の宗教活動している法人を規定し、名義貸しを防ぎ、事業型に対して一定の自己資金と財務状況の報告を義務付けている。

 これまで紛争が生じた場合、事業者と住民が自主的に解決することになっていたものを改正案では、初期段階から積極的に行政が関与し、協議、斡旋、調停までの期間を360日と有期限化して、話し合いを円滑に行われるようにするなど大幅な前進と評価したい。  また、緑地面積を増やし施設内のバリアフリー化を規定するなど、周辺環境への配慮も盛り込まれている。

 これから2026年までに約94,000区画が必要とされる。
報告書でも、墓地は市民生活に欠かせない重要な都市施設として、これから公園墓地のようなイメージで景観、緑、バリアフリー、快適性といった面からも市民に親しまれる墓地を基本コンセプトとして進めることが重要としている。

 このような墓地であれば、住民の理解も得られるはず。これからの横浜の新しい墓地像に期待するところです。

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秋の香りをお届け

 我が家の庭の小菊が満開になり、庭一面に秋の香りが漂っています。

 Pb140586_2 私のプロフィールの趣味のところに、猫の額ほどの庭でガーデニングと書きました。
そんなに手入れをしているわけではありませんが、野草のような小菊やホトトギス、しゅうかいどうなど、地味な花ではありますが好んで育てています。

 忙しい時でも、庭弄りは良い気分転換になります。Pb140585_2
 我が家の秋の香りをお届けします。

Pb140588_2

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2010年11月 9日 (火)

小澤竹俊医師の命に向き合う講演

 現在横浜市瀬谷区で「めぐみ在宅クリニック」を開院され、訪問医療に取り組んでおられる小澤竹俊氏の講演を伺いました。Pa300579_2

 小澤先生は、甦生病院ホスピス病棟長として約10年間「いのちが限られる」という苦しみを抱えた患者さんや、家族の方々と向き合い、たとえ困難や苦しみの中にあっても、なお強く生きようとする姿を見てこられました。

 先生は、私たちは当たり前の生活の中で、多くの苦しみを抱えていますが、苦しみは決して悪いことではなく、苦しみを通して大切な「生きる支え」を見出すことができると言われます。
 その支えとは、将来の夢であったり、自分を心から認めてくれる人との関係であったり、自分の自由のためであったりします。
人は一人では弱い存在ですが、支えが与えられると信じられないほど強く生まれ変わることができると、命に向き合う医師の心に響く言葉です。

 先生は仕事の傍ら、「いのちの大切さ」を小・中学校で「いのちの授業」として、また一般にも講演をされています。
現在は、「どのような病気でも、地域でよい最後を迎えられるようにしたい」との思いから、往診を行い在宅医療を支え、その支援に当たる人材育成もされています。
 これから小澤先生のようにいのちに向き合い、訪問医療を担う医師が増えることを期待したいです。

 

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2010年11月 2日 (火)

第59回横浜市戦没者追悼式に参列して

 11月1日、第59回横浜市戦没者追悼式が三ツ沢公園内の横浜市慰霊塔前広場で挙行されました。
この行事は横浜市健康福祉局の主管ということで、その常任委員としてはじめて追悼式に参列させていただきました。

 横浜市の慰霊塔は昭和28年3月に竣工されたもので、慰霊塔は2基の塔と戦没者名簿の安置室からなっているそうです。
慰霊塔の左側の塔は上部を欠いて、「昭和二十年」の文字が刻まれています。大戦で大きな犠牲を払い混乱した過去の日本の姿を、右側の高くそびえた塔は将来に向かって発展する日本の姿を現したものだそうです。Pb010581_2

 各18区のご遺族の皆さんが多数参列されていますが、皆さんだいぶご高齢で戦後65年の年月を感じます。
 帰りのバスの中の会話で、「どちらに行かれてたんですか」「南方です。」「遺骨箱には何も入っていませんでした」うちは「砂が入っていました」と、最愛のご家族を失ったご遺族にとってはまだ戦争は終わってないような気がします。

 このような悲惨な、家族を悲しませるような戦争は二度と繰り返してはならない、平和への思いを新たにしました。
私の父も中国方面に行っていたようですが、日本に帰ってきて軍人手帳を燃やしてしまったそうです。父の気持ちが伝わってくるようです。

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