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2011年8月 3日 (水)

悲しい歴史を見聞 inカンボジア

オセアニック号を下船し、ベトナムのダナン市から空路乗り継ぎカンボジアのシェムリアップに到着。
カンボジアはフランスの植民地から独立後、ロノー政権への不満から農民層を支配し出てきたのが有名なポル・ポト。1975年から1979年までの政権下で社会主義改革を強行し、それを妨害する人々、特に知識人は家族とともに捕えられ、激しい拷問を受け処刑された。P7270027
たった4年間の政権で300万人もの人々が犠牲になたと言われている。
その殺された場所が、キリング・フィールドと呼ばれ、国中にありそこから大量の人骨が発見された。その後鎮魂の意を込め寺院(WAT THMEY)がつくられている。
今、納骨堂には多くの人骨が納められ、その横の寺院の庭で小さな僧侶が仕事をしていた。P7270029
同行してくれたガイドや通訳の二人は、教育の重要さを語り、また彼らを含む今生きているカンボジア人の肉親や親せきなど、必ず誰かが犠牲になっていると。

P7270052 カンボジアには1000年前くらいの遺跡が多くある。訪れる人のためにそこの地雷は除去されているが、石塀の外は未だ地雷原。

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コメント

宇都宮 充子様

カンボディアでの痛ましい歴史の現状報告、ありがとうございます。残念ながら、ナチズムや国際協調を完全否定した日本軍国主義はいうに及ばず、ベトナム戦争論拠からアフガニスタン介入まで継続する米国の独断・偏狭イデオロギーに支配された権力者は自国の”安全”と”地域の安定化”をよりどころに無辜の民を圧殺することもあります。
この権力者のおぞましさのミニチュア版が、今日(8・4)、今田「基本的人権より愛国主義、国家統制擁護」市教委の採択で現実のものとなりました。歴史・公民とも育鵬社版が採択されたのです。これは、憲法第9条を変えようとする戦争体系推進者の一歩前進ですね。多くの眠れる横浜市民(民主主義の異変に気が付かない、もしくは行政の構造問題に異議申し立てを忘れた人々)の子孫の痛ましさの現出のプロローグかもしれません。
市民フォーラムは、”問題意識に目覚めている市民”による、新しい行政体系の創造に関与すべきと痛感しています。

小林弘一

投稿: 小林弘一 | 2011年8月 4日 (木) 20時39分

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