懐かしの時計がよみがえった
50年前ぐらいになるでしょか、香港を旅行した時に買い求めたロンジン(LONGINNES)の時計があります。
ねじ巻きで、今ではアンティークな時計です。でも愛着があり大事にとってありました。
今年1月17日の朝日新聞の「ひと」の欄に、長野・安曇野市の町工場で手巻きの腕時計を作る職人の岡 利謙(おかとしあき)さんが
取材されていました。
物心ついた時から時計が大好きだった彼が、29歳で時計修理・製造の専門学校に入学、今では町工場で後輩と二人でオリジナルブランドの
機械式腕時計の製造を担っているということです。持ち込まれた時計の修理もにない、「安くても高くても、自社製品でなくても大切に扱う」。
これだと思い、南安精工時計屋復刻堂に電話をかけ、修理をお願いしました。
丁寧な対応で、2か月余りたち送られてきた時計は再び命が吹き込まれ、時を刻んでいます。
感動しました。私の宝物になりました。
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