宇都宮あつ子のほっとメッセージ

　5月も終わりになってしまいました。

日々忙しく、なかなかブログが書けませんでした。

そう こうしているうちに、我が家の庭の花々は季節を忘れず美しく咲いてくれました。

私の好きな花、テッセンが見事に満開です。

夏野菜も種から育て、徐々に畑に移しています。インゲン、キュウリ、オクラ、トマト、ナス、万願寺とうがらしなど。

今年も順調に育ってくれれば、楽しみです。

戸塚区の花は「桜」です。

柏尾川の両岸には、春、桜の花がびっしりと咲き誇り、市民を楽しませてくれます。

１８年前、戸塚の桜を守るため、意志ある市民が集まり「戸塚桜セーバー」を設立しました。

私も設立から関わり、樹木医の先生からの実践研修に始まり、落ち葉たい肥作り、根を守るための花壇つくり、桜の管理台帳つくり、

木にプレート設置など様々な活動をしています。

桜の寿命は５０年～６０年と言われています。今戸塚の約３５０本の桜は老齢化や病害などにより、枝折れや倒木の恐れが出てきています。

区役所ではこれから桜再生のための検討委員会を立ち上げ、財政も含め検討していく予定です。

これまで柏尾川の桜を守り続けてきた桜セーバーとしても、未来へつながる活動を進めていきます。

桜橋になびく鯉のぼりも桜セーバーが掲げています。