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2024年6月

2024年6月29日 (土)

夏野菜の収穫がはじまります

長ネギ、大根、ニンジンなどの収穫が終わり、これから夏野菜のシーズンに入ります。

玉ねぎとジャガイモは手塩にかけ、大量収穫です。Dsc06394

夏野菜の最初の収穫はインゲン、でき始めるとすごい勢いでおいしいインゲンができます。

サツマイモはしっかりと根ずき、キュウリ、オクラ、ミニトマト、ナスを畑に移植しました。後残るは、ジャンボシシトウ、万願寺トウガラシ

すべて種から育てたものです。手間がかかりますが、苗を買うより安くたくさんできます。

これが育てる醍醐味かな。Dsc06398 Dsc06397 Dsc05716_20240629211001

よその畑では皆さん、殆どが苗からなのでキュウリ、ナス、トマトなど早く収穫が始まっています。ポットで種からそだてます。

畑のいいところは、それぞれ採れた野菜をおすそ分けで物々交換をします。Dsc06395

私も友達におすそ分けして、大変喜ばれています。 

 

 

 

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2024年6月 4日 (火)

エンマ弓道場の4年ぶりの大作務

 コロナ禍によってできませんでしたエンマ弓道場の大作務が4年ぶりに再開です。

Processedba08a404a0a24289bce09851d0c22d9 Processed43654653763b482bb322a11151adf43 この間、弓道教室を終了しエンマ道場の会員になった人達もいたり、古くからの人達も久しぶりの大作務を楽しみにしていました。

まずはエンマ様のお掃除に始まり、わが道場の自慢の安土を手慣れた屈強な男性軍が崩して、砂、土をふるい盛りあげて作っていく。

素晴らしい、美しい安土が出来上がりました。堂内ではご座をひっくり返し、まさに新品同様になど、参加者が心をこめた大作務です。

Processedd723e86eba9840379a9c260c41b0f6dProcessed2d8178bc8b2346baaddae6832f0bee2Processed3a998292c54d4ba69c5f115ece6c433  それともう一つの楽しみが、夏はカレー、冬はけんちん汁を作り皆で頂きます。

今回久しぶりなので作り手も緊張し、ご飯も薪でたくので大丈夫かなと。

Processedf9461bfc54464529af8a57d76571a36Processed4ca25158a901482aa9c0c571da1dc99 Processede3faaf424cca43dbb4e3766bc6062caProcesseded9ebf68e3db481c8f05776c62943ba  お焦げご飯をおにぎりにしました。

天気も何とかもち、4年ぶりの大作務は無事に終了しました。

 

 

 

 

 

 

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2024年6月 3日 (月)

核なき世界へ・ピースボートのおりずるプロジェクト

 5月28日 第26回(特非)参加型システム研究所総会が開催されました。

この研究所が設立されたのが2001年。これまで圧倒的に力を持ってきた「公的税金セクター」や「産業資本セクター」を牽制し、

「市民資本セクター」が社会的役割を対等に担うために、この研究所が設立されました。

60年代に始まった生活クラブ運動は、参加型の市民活動をけん引してきました。

20240528_14014920240528_153444 現在の理事長は、法政大学の杉田敦教授です。

私も生活クラブ活動に入り、「安全・安心な消費財」から様々な食についてや、市民の声を政策に反映させる政治について学びました。

その活動が土台となり、2003年から8年間横浜市会議員として市民の政治を実践してきました。

 この総会の後の講演で、ピースボートのスタッフである渡辺里香さんから「核なき世界は可能だ~核兵器禁止から廃絶へ」と題し、

彼女が活動ているピースボートの「おりずるプロジェクト・ヒバクシャ地球一周 証言の航海」について、熱く語っていただきました。

最近では、広島、長崎の被爆者とウクライナ出身の若者と共に乗船し、寄港地や船内で核廃絶や戦禍の悲惨さを訴えています。

年に1回のこのprojectも、被爆者の方が年々高齢になられこの先どのくらいできるかと渡辺さんも心配していらっしゃいました。

2017年に核兵器禁止条約が採択されました。残念ながら世界で唯一の被爆国日本は、今だこの条約を批准していません。

 

 

 

 

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