宇都宮あつ子のほっとメッセージ

　 ２０年前、高齢になった時に集いたい居場所を目指して、意志ある仲間たちが小規模なデイサービス事業、居場所づくりを模索し始めました。

仲間を募り、場所探しから始まりました。幸いにも私が住んでいる地域の地主さんが家を建て提供してくださるとの事、一気に事業が前へ進み始めました。

小規模デイサービスで、食事、おやつはすべて手作り、大変評判が良いです。

コロナが流行し、大変なこともありましたが、今年２０周年を迎えます。私は立ち上げ時からメンバーで、議員だったこともあり活動は共には

出来ませんでしたが、理事、監査とそれなりに関わり発展を見てきました。  

地域とのつながりもでき、「盆踊り大会」でカレーを出店したり、町内会の方々と市民福祉事業の拠点として、また災害時の連携についてなど

話し合いを持つことできるようになってきました。

日曜日のデイサービスがない時は、地域に還元し麻雀の集いもやっています。

２０周年花りん祭りには、手作りのお菓子、バザー用品なども出店。

　これからも地域に根差し、愛される拠点として頑張って欲しいと思います。