「生命が育つお手伝い」モンテッソーリ教育
ピースボート洋上カルチャーでの、モンテッソーリ教育に取り組む深津高子氏の講演は、今まさに日本の幼児教育に忘れているもの、子どもの生命の育つ邪魔をしないこと、受験に備えた早期教育でいろいろ教え込むことではなく、子どもの育つ最大限の環境をつくること、本当に納得。
子どもをよく観察し、その時々に必要な環境を大人が整える。そして子どもは自発的に活動を選んで試行錯誤し、失敗や成功を経て自信を身につける。また、異年齢で生活するうちに他者を思いやる社会性も発達し、自分で考えることが身につく。
この考えは、百年も前にイタリアの医師、マリア・モンテッソーリが発見した発達の法則です。
今、危ないからやらせないそんな風潮がありますが、失敗やけがをして初めて成長するのです。
深津さんに日本でなぜこの素晴らしいモンテッソーリ教育が広がらないか質問したところ、いい教育者を育てることが重要でなかなか育っていないことだと言われました。
深津さんは、カンボジア国境に近く、ポルポト政権の圧政から逃れてきた難民の子供たちが通っている保育園「希望の家」でモンテッソーリ教育の実践を見る機会から勉強を始められたとか。
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