戸塚区新庁舎竣工に伴い長きにわたる戸塚駅西口再開発事業が完了
平成25年3月3日、戸塚区新総合庁舎の竣工と戸塚駅西口再開発事業完了の記念式典が行われました。
昭和37年(1962年)に戸塚駅前地区土地区画整理の都市計画決定がされてから約50年がたちました。戸塚駅東口再開発は平成2年に完了しましたが、小さな商店がたくさんあり賑わいのあった西口の再開発は地権者も多く、当初の計画の見直しなど紆余曲折がありました。
私も議員時代にこの再開発の問題では、地元の地権者、借家人の人達と意見交換しながら少しでも生活再建と戸塚の市民から親しまれ集える街にするためにと活動してきました。
今日式典に参列し何か感慨深いものがありましたし、これまで多くの都市整備局の職員の方々が関わり、ご尽力頂いたことも思い出します。
完成した戸塚区新総合庁舎は駅から3階の総合案内、多目的スペース、子育て応援ルームやレストラン、地産地消の直売コーナーなどに直結し、そこがなんと夜10時まであいているとか。戸塚市民の憩いの場所になりそうです。
また4階には戸塚区民文化センター「さくらプラザ」があり、座席数453席のホール、ギャラリー、リハーサル室などがあり文化芸術の発信基地として期待したいです。
ホールの床はさくらをイメージしたデザイン、素晴らしいステンドグラスもあり斬新です。
これから新区役所を起点に、とつかの市民が一層元気に市民自治を進めてほしいと思います。
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