不明高齢者問題で明らかになった住民票の扱い
100歳を超える高齢の不明者がなんと280人にもなっているらしい。
家族も20年も行方がわからないのにそのまま、自治体も所在がわからないのを認識しながら、理由はともかく放置している、信じられないことが今起こっている。
家族のつながり、絆が弱く、希薄になってきているのだろうか。
この不明者問題で出てきたのが、「職権消除」と言う言葉だ。
私がこの言葉を知ったのは、定額給付金の支給時に住民票を消除された寿町に住んでいるホームレスの人たちに、何とか寿町の町内会館や寿支援センターに住民票をおくことができないかと横浜市と話し合いをした時だった。
残念ながら叶わなかった。
今回失踪し生存の可能性が薄い高齢者の住民票の扱いに関して、家族の意向があったり、役所内の連携が取れていなかったりと、そのままにしているケースが多いようだ。
しかし、100歳以上の高齢者の住民票の消除と、50歳、60歳代で色々事情があって帰れない人や、各地を転々とし住民票のある所に長く住んでいなかったとして、自治体の職権で住民票を削除された重みは違う。
今回の参議院選挙でも、ホームレスの人達で住民票がないために選挙に行きたくてもいけない人が多くいた。
住民票がないということは、選挙権がないのも勿論だが、健康保険証が持てない、ハローワークで仕事も探せない、免許証の更新ができないなど生きていく大きな足がかりがなくなることになる。
自治体はこれを機に、住民基本台帳の訂正を始めている。
住民票を持たないホームレスの高齢者が増えるのだろうか。亡くなっていなければただ消してもその人の生活再建にはまったくつながらない。
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高齢になった時、自分たちが利用したいと思えるような、きめ細かなサービスと家庭的な雰囲気のある小規模なデイサービスをつくろうと、2002年から私も含め、意志あるメンバーが準備を進めてきました。
私もなかなか業務に入れないでいますが、理事会に出席することによって、介護保険の改正に伴う問題や、現場の声を直接聞くことができ、政策につなげることができます。
ここで気に入ったのは、住宅の地産地消で、県産の杉、桧の木材をふんだんに使用し、畳表も県産の井草でつくられているところである。またユニバーサルデザイン住宅を促進するため、新築、購入する人に対し補助金交付制度の他にユニークな取り組みをおこなっている。
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