「寿越冬闘争」今年も熱く
横浜市の中区寿地区で今年も年末・年始で、路上生活者や日雇い労働者の人たちを支援する「寿越冬闘争」が始まった。
今年で39回目を迎える。この闘争は労働組合やそれぞれの地域で夜間巡回しているグループが実行委員会をつくり支援している。
年越しそばや餅つきなどの炊き出し、生活相談、カラオケ大会や碁・将棋大会なども催される。
寿支援者交流会の事務局長の高沢幸男さんは、寿町で日々野宿生活者に寄り添い、行政に物申し闘い続ける熱血漢です。
議員時代に彼とパン券の問題、選挙時の住民票の問題などに取り組みました。
寿にお邪魔した時にも若者がいましたが、今もネットカフェ難民も多いようです。
職と住まいが突然になくなり放り出されることがない社会、高齢者にも障害者にも優しい社会をつくらねば・・・・・
今年は例年になく寒い冬になりそうだ、でも支援の輪は熱く広がっている。
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