2008年11月22日 (土)

農業に新しい力を期待

 全国的に農業従事者の高齢化、後継者不足でこのままでは日本の農業はどうなっていくのかと危惧するところです。
食料自給率40%と先進国では最低レベル、これも日本の政治が農業政策にしっかりと取り組んでこなかったつけがきています。
 今中国野菜の農薬の問題などがあり、日本の安全でおいしい野菜、米、果物に注目が集まっています。

 とはいっても現実の農業経営は厳しいものがあり、横浜でも遊休農地が増えています。
今年から横浜市が農地を借り受け、市民が共同農作業するリフレッシュファームが大人気で開墾から、サツマイモ、そばなどの作付けを目指して市民が奮闘しています。

 一方生業として農業をに取り組むための農業研修をある派遣会社が始めています。
担い手不足に悩む農業に新たな人材を育て、農業生産法人をつくり農業の新たなビジネスモデルにしようとする試みです。
 研修を受けている人が団塊の世代が多いと思いきや、若いサラリーマンからの転進などで、農業に魅力を感じ新たな可能性にかけています。

 3年間のl研修を終え、土地を借りて新たなビジネスとして、これまで社会で培ってきた先端技術、販売のノウハウを活かした農業、また地域と共同したブランド作り、地域農業の活性化にも貢献できます。
 このような新しいの農業への取り組みを、国が農業政策、雇用政策のひとつとして取り組んだらどうだろう。

 農業についてはこれまで誰でもが参入できない仕組み、所有権と利用権が同一、また土地を借りるには農業委員会の承認が必要とする等のハードルがあった。
これは農業を守るための仕組みでもあり、政治的には自民党を支える大票田でもあるということだ。

 これから日本の農業もチェンジ、変革が必要な時代になってくると思う。
 これも政治の大きな責任。

 

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2006年2月12日 (日)

無農薬農業に取り組む新規農業経営者

tsaron ネットワーク横浜・とつかで開催するサロンに無農薬農業を実践している、若手農業家、吉田てづくり農園の吉田雅信氏をお招きした。
吉田氏(戸塚区在住)は38歳、繊維関係の会社を辞め、農業をこころざし、県立農業アカデミーに1年間学び、又農家で自主的研修を積み認定就農者として農業を始められた。
現在、いずみ区に2400坪の農地を借り、無農薬野菜を生産、販売(自ら配達)している。
彼は、採れる野菜を採れる時につくるのが無農薬栽培の基本として、全て露地栽培で旬の野菜にこだわっている。肥料も化学肥料を一切使わず、コカコーラの工場から出るお茶、コーヒー、乳製品の絞りかすを発酵させたもの、米ぬか、発酵鶏糞、などで、土づくりにもにもこだわっている。

今、横浜では、農業の担い手の高齢化(平均63.2歳)、後継者不足などからどんどん農家や農地が減少し、不耕作地(遊休地240ha)が増えてきています。
吉田氏は、生産から販売まで一環して関わることに魅力を感じていたが、さらに後継者がいる露地野菜農家が11.5%という状況から、農業に関ることをチャンスと捉えたとのことです。

横浜でも、都市農業の活性化のためにも、吉田氏のように新規に農業経営を志す人へ、認定就農の門戸を拡げ、支援の仕組みをつくることが必要です。これからの時代、一人ではなく何人かで法人化してつくる農業も考えられます。
リタイア後、農業をやってみたいと思う団塊の世代も少なからずいると考えられます。一人ではすぐには取り組むには難しい農業も、このような若手農業経営者の応援として、援農という方法なら参加しやすいのではないでしょうか。

人の身体にやさしい野菜づくりが、土や水など環境にも大いに役立っていると聞き、こうした取り組みが広がることに期待します。何よりも吉田さんの作った野菜はおいしいと評判です。
 吉田てづくり農園 T・FAX 045-812-6701

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