2011年4月13日 (水)

闘いすんで

 2011年統一地方選挙、市会議員3期目に挑戦しました選挙結果は残念でした。
応援していただいた皆様には心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。

 今回の得票数は7,544票で前回の11,537票から大きく落としました。
この敗因はと考えると、私の力不足もありますが、大きな震災、原発事故、国政の問題などでこれまで地域政党を支持していた方から選ばれず、突然のみんなの逆風に吹き飛ばされたという感じです。

 今回の選挙は自粛ムードの中、私はしっかり政策を訴える選挙にしようと、1日30回の政策スポット演説を目標に9日間すべて車に乗り、計251回の政策を訴えさせていただきました。でも届きませんでした。

 これまで地域課題に向き合い、政策を提案し、情報紙を発行しと愚直に活動し、選挙活動も1年前から準備を進めてきましたが、今回は地域政党の限界を感じた選挙になりました。

 これまで支えて来てくれた仲間に感謝します。 

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2011年3月31日 (木)

東日本大震災

 東北関東を襲った大地震や津波で亡くなられた方、また被災された方々にあらためてお悔やみとお見舞いを申し上げます。
 これから復興に向け厳しい道のりかもしれませんが、前向きにどうぞ頑張ってください。
 応援しています。

 明日から4年に1度の地方議会議員を選ぶ選挙戦が始まるため、このブログも更新できません。ご理解ください。 

忙しさにかまけ手入れがなくても我が家の庭に可憐な花たちが咲き始めました。

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2011年1月24日 (月)

ネットワーク横浜の新春の集いで候補者勢揃い

 1月22日の地域政党・ネットワーク横浜の新春の集いには、林市長はじめ国、県、市会の議員の皆さんや日頃ネットワーク横浜へご支援いただいている方々200名余りのご出席を頂き盛会に開催された。P1220667_2

 いつもながら来賓からこんなに女性の多い集いは初めてと言われるように、まさに女性が担う地域政党ならではであり、また料理も4つの企業組合ワーカーズコレクティブの食事サービスから、会場設営もすべて手づくりとまさにネットらしい。

 今回の新春の集いは、2011年4月に行われる統一地方選挙の候補者アピールの場でもあります。P1220675
来賓の皆さんからの応援メッセージも頂き、候補者それぞれ6人6色で自己アピールを行い、後残り2ヶ月の選挙戦に向け頑張る決意を新たにしました。
 今年の選挙は候補者乱立、大変厳しい選挙が予想されます。
今こそ地域政党の出番です!「まずは地域」を掲げ、身近な政策に取り組む地域政党・ネットワーク横l浜を応援してください。

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2011年1月17日 (月)

2011年「障害者の成人を祝う集い」に出席

 1月16日、横浜市心身障害児者を守る会連盟主催の「障害者の成人を祝う集い」に出席させていただいた。
 会場は新横浜にある横浜ラポールシアターで、新成人の皆さんが175人でそのご父兄や支援者など会場一杯になりました。
 新成人の皆さんは、振袖や背広姿で晴れやかに本当に素敵でした。

 守る会の八島会長はご挨拶の中で、生きる力を拠り所として頑張ってほしい、そして今のノーマライゼーションは健常者から見たもので、障害者が希望するノーマライゼーションを発信していかなければならないと話されました。

 色々な障害を持った青年達が生きる希望を持ち、夢を実現するためにこれから何が必要なのか、何が出来るのか一緒に考えて行きたいと思います。
 多くのボランティアさんの協力もあり、本当にあたたかい手づくりの成人式で感動しました。Photo
 

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2010年12月15日 (水)

ハーグ条約から親権問題を考える

 東戸塚駅で駅頭をしていた時、男性からハーグ条約に取り組んでいる、国会議員を紹介してほしいという声かけがあり、ハーグ条約(国際的な子ども奪取の民事面に関する条約)について調べてみました。

 国際結婚の破綻などで、片方の親が無断で子どもを国境を越えて連れ去った場合に、子を奪われた親が返還を申し立てた場合に、相手方の国の政府は迅速に子の居場所を発見し、子を元の国に返還する手続きを定めたのがハーグ条約です。
 日本は子の条約に批准しておらず、国際結婚の増加とともにトラブルが増え、欧米からハーグ条約の日本の加盟及び批准が求められていますが、日本政府の動きはあまり進んでいません。

 今や国内では3組に1組が離婚するといわれ、国際結婚も増えて約25万人の子どもが親の離婚を経験する時代になったといわれます。
 加盟国の多くは共同親権制度を採用していますが、日本では民法で離婚すると親の一方が親権を持つ単独親権制度を謳っていて、約8割のケースで母親に親権がいき、親権を持たない親と子どもとの交流や面会を担保する規定はなく、別居する親が子との面会交流を申し出る調停も10年前の3.7倍と増えています。

 離婚しようが、子どもにとっては父親、母親であることには変わりはなく、どちらか一方に親権を与える日本の制度には無理があると思います。
 今、自分の子なのに何処にいるのかもわからない、会うことも叶わず苦しんでいる父親達がいることも事実です。

 実は駅で声をかけられた彼は当事者で、彼と牧山ひろえ参議院議員に会い、直接日本政府の状況、議員の動きなどを聞き、この問題に取り組んでくれるよう要請してきました。

 

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2010年11月24日 (水)

第25回戸塚区民弓道大会が開催される

Pb230610_2  11月23日の勤労感謝の日に毎年戸塚区民弓道大会が開催されます。Pb230606_2
この大会を毎年楽しみに参加させていただき(弓は引きませんが来賓として)、皆さんの一生懸命で真剣に的に向かう射を拝見し、こちらも気持ちが引き締まります。

 大会参加者は80名から100名と大勢ですが、静かでスムーズな大会の流れはすばらしいです。
 毎年皆さんがあたたかく迎えてくださり、今年は森聡会長が書かれた大会の看板と共に記念写真の撮影になりました。
 また、大学時代の弓道部の先輩が40年ぶりに弓を引き始められました。弓道は中学生から80歳を過ぎても引ける息の長い武道です。
静かな中に全身を使って弓を引く、全身運動です。
 中村まさ子教士7段の矢渡(大会に先立ち行われる礼射)での、会(いっぱいに引き絞った状態)と離れ・残身の射をご覧ください。 Pb230602_2

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2010年11月15日 (月)

横浜の新しい墓地のあり方をめざす

 横浜市は2003年に施行した墓地条例の改正に向け、墓地問題研究会の報告を受け、これから市民意見を募集して、来年の第一回定例議会に改正案を提出します。

 これまで横浜市内で墓地開発をめぐって、近隣の住民と事業者との紛争が起こっていました。
その紛争の理由として、「墓地建設による周辺環境への影響」「墓地の設置に対する不快感」「墓地の永続性、経営主体に対する不信感」が上げられる。
 紛争や不信感を回避するために、市内で一定の宗教活動している法人を規定し、名義貸しを防ぎ、事業型に対して一定の自己資金と財務状況の報告を義務付けている。

 これまで紛争が生じた場合、事業者と住民が自主的に解決することになっていたものを改正案では、初期段階から積極的に行政が関与し、協議、斡旋、調停までの期間を360日と有期限化して、話し合いを円滑に行われるようにするなど大幅な前進と評価したい。  また、緑地面積を増やし施設内のバリアフリー化を規定するなど、周辺環境への配慮も盛り込まれている。

 これから2026年までに約94,000区画が必要とされる。
報告書でも、墓地は市民生活に欠かせない重要な都市施設として、これから公園墓地のようなイメージで景観、緑、バリアフリー、快適性といった面からも市民に親しまれる墓地を基本コンセプトとして進めることが重要としている。

 このような墓地であれば、住民の理解も得られるはず。これからの横浜の新しい墓地像に期待するところです。

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2010年11月 9日 (火)

小澤竹俊医師の命に向き合う講演

 現在横浜市瀬谷区で「めぐみ在宅クリニック」を開院され、訪問医療に取り組んでおられる小澤竹俊氏の講演を伺いました。Pa300579_2

 小澤先生は、甦生病院ホスピス病棟長として約10年間「いのちが限られる」という苦しみを抱えた患者さんや、家族の方々と向き合い、たとえ困難や苦しみの中にあっても、なお強く生きようとする姿を見てこられました。

 先生は、私たちは当たり前の生活の中で、多くの苦しみを抱えていますが、苦しみは決して悪いことではなく、苦しみを通して大切な「生きる支え」を見出すことができると言われます。
 その支えとは、将来の夢であったり、自分を心から認めてくれる人との関係であったり、自分の自由のためであったりします。
人は一人では弱い存在ですが、支えが与えられると信じられないほど強く生まれ変わることができると、命に向き合う医師の心に響く言葉です。

 先生は仕事の傍ら、「いのちの大切さ」を小・中学校で「いのちの授業」として、また一般にも講演をされています。
現在は、「どのような病気でも、地域でよい最後を迎えられるようにしたい」との思いから、往診を行い在宅医療を支え、その支援に当たる人材育成もされています。
 これから小澤先生のようにいのちに向き合い、訪問医療を担う医師が増えることを期待したいです。

 

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2010年10月23日 (土)

盲導犬にふれて

 健康福祉・病院経営常任委員会の視察で、京都府亀岡市にあります、9月1日に公益財団法人として認定された関西盲導犬協会の訓練センターを視察しました。

 「盲導犬クイールの一生」のテレビドラマや映画で、盲導犬が一躍話題になりました。
私も犬好きで、15年間シェルティーを飼っていました。
自分を犬と思っていないような感じで、家族の一員でした。Pa210573_2

 盲導犬としてデビューするまでには大変な道のりがあります。
まず生まれた子犬を1歳まで、パピーウオーカーが育てます。そして1歳から約1年間の訓練が始まります。
 候補犬の内、約3割しか盲導犬としてデビューできません。協会では年15頭の盲導犬を送り出しています。
盲導犬としての役目は8年間です。
 それまで、ご主人になった人に寄り添って、安全に外出をサポートします。
飼い主も食事や排泄、ブラッシングなどの世話もありますが、それ以上に安心感と心の癒しを感じ、かけがえのないパートナーになります。

 Pa210571_2 2002年に「身体障害者補助犬法」が成立し、公共施設や一定規模以上の事業所では、補助犬の同伴を拒否することを禁じています。しかし
まだまだ盲導犬に対する理解が不足していて、お店やタクシーなどで断わられるケースがあるようです。
 視覚障害者への理解を一層深めなければと、盲導犬を通して実感しました。

 

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2010年10月 9日 (土)

鴨桃代さんとのポスターできました

Photo_6   久しぶりの書き込みになってしまいました。
今は、平成21年度決算議会の真っ最中で、一日おきに朝10から18時くらいまで決算の審査を行っています。
 わがネットは議員が4人なので、第一と第二委員会に二人づつに別れ、局別の審査を行います。
質問の持ち時間は少ないのですが、でも担当する局は多く今回は4局を持ち、質問作りも同時進行で進めるようで結構大変です。
 またその内容はおいおい書きたいと思います。

 以前に全国ユニオン連合会の会長の鴨桃代さんについて書きました。
一人でも・誰でも入れる労働組合の会長として、労働者の強い見方となり日々奮闘されています。
 鴨さんと一緒に映ったポスターがこのほど完成しました。
ポスターの私の後ろの背景が柏尾川の桜並木で鴨さんが戸塚駅をバックにして、戸塚らしさを出しました。
これからこのポスターを戸塚の街の中に、一枚でも多く貼りたいと思っています。

来年の2月には鴨桃代さんの講演会も予定しています。

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