緑地の開発は市民の意見を問うべき!!
横浜市栄区に32ヘクタールという広大な緑地があります。
そこは蛍が飛び、様々な動植物が生息している貴重な緑地になっている。
その緑地を東急建設と横浜市が開発を進めようと、これまで何年も開発計画素案が提案されている。
私が議員の時も提案され、議会で取り上げた経緯がります。
今年市民が、緑地の開発は市民の意見を聞くべきと、「住民投票条例制定」に向けて直接請求署名活動を開始しました。
この直接請求は、有権者の50分の1の署名を集め、市長に住民投票条例制定の請求をし、議会で議決するものです。
これはなかなかハードルが高く、有権者300万人の50分の1の6万1900人の署名が必要です。
私もこの署名の受任者になり、署名を集めましたが、署名に押印が必要な厳しい署名です。
結果は2か月間で目標の約半分36000人に留まりました。残念残念!
しかしこの市民の力は素晴らしいです。
自分の住んでいる地に関心を持ち、声を出し、行動する。まさに市民自治です。
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